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こんなにも優しい、世界の終わりかた



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【この小説が収録されている参考書籍】
こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)

こんなにも優しい、世界の終わりかたの評価: 3.73/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
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No.22:
(2pt)

甘い

ヒロユキのキャラと破天荒な行動はハチャメチャで とても面白かった 主人公とヒロインの関係の描写も悪くない
しかし それ以外の男女の関係や描写は 甘ったるすぎて 気持ち悪く 読み進めるのが苦痛だった
こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)より
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No.21:
(2pt)

若い女性向けなのかもしれない

そもそも、市川拓司氏の作品は、若い女性向けなのかもしれません。『いま、会いにゆきます』も読みました。共に、中学生時代の初恋の人を一途に愛し続けていく「純愛をテーマ」にしています。「こんなにも優しい」方のが、一般的に評判が低いようですが、自分も 1つ下げて星2つにしています。
世界が終わりを迎える中で、2人の行く末はどうなるのか?なかなか、後半からラストはうまく描けていました。しかし、前半の学生時代のシーンは面白味がなかったでした。もう少し読者を引き付ける内容が欲しかったです。
また、2人が別れなければならない理由が、いまいち理解できなかったでした。
こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)より
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No.20:
(5pt)

市川ワールド

図書館本

通勤電車や公共の場で読んではいけません。

市川さんの本は何冊も読んで来たけれど、このタイミングで読んだから尚更かな。
2014年7月1日 「集団的自衛権の行使容認=憲法解釈変更を閣議決定―安保政策、歴史的転換」

青い光を放射能に置き換えて読んでみると良いかもしれません。

市川さんの言葉の透明感は凄いとしか言いようがないし、他の著作でも同じです。

嘘をつかない、ズルをしない主人公、平凡で質素な人々。

世界を欲と貨幣が覆い尽くした時の結末なのでしょう。境界線をつくり、些細なことで憎みあう。

沢山の心に響くテキストがありましたが、一つだけ記しておきます。
主人公の父が言っていた。
愛の記憶は残る、それだけは確かだ、と。
夢が記憶を種にくるれるのなら、星の夢はきっと愛に満ちたものになるだろう。この世界は愛を語る言葉しかなくなり、憎しみはいれず光から遠く離れた草のように枯れていくだろう。
ぼくらはみんな愛の言葉になる。ぼくら自身がこの星の夢になる。
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No.19:
(5pt)

あいうえお

登場人物はそんなに多くない。
うまくできた小説だと思います。
辞書の一番はじめは愛が紹介されていますが、学校の先生たちは一番大切な事だから一番はじめに紹介されてる、みたいなことを言っていましたが、それをそのまま物語にした感じですね。
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No.18:
(5pt)

やっぱり市川拓司さんですね

市川拓司さんの小説に共通して言えることなのですが、この作品は特に心が優しくなれました。読んでいる間幸せでした。
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No.17:
(1pt)

何がどう面白いのかわからない

自分の感性の問題かもしれないが、半分くらい読んでみて何がどう面白いのかがわからなかった。
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No.16:
(5pt)

優しさと幸福の陰にある孤独と別離

限りなく純度の高い小説です。そして、泣けます。しかし、ただそれだけの小説ではないんです。この本の本質は、宗教を無視した祈りであり、願いです。そして祈り、願いは、叶う前提で描かれていますが、それが本当に叶うとは限らない訳です。そこに混じり気のない、人間の本当に美しい部分の一端を見つけることができます。一部拙いと思った比喩、文章もありましたが、あまり気になりませんでした。
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No.15:
(5pt)

最期は誰と迎えますか?

最期を迎える時に誰といたいか…全てを剥ぎ取った時に残るものは、愛する人の為に何をしたいかと言うこと。
権利ばかり主張する現代。
人は誰かに必要とされる事で、生きる意味を知るのだから…
つまらないモヤモヤが吹き飛んでいきました。
優しい市川さんの世界がとても大好きです。
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No.14:
(5pt)

ぜひ読んでください。

ベストセラー作家が書いただけあって、とても世界観に引き込まれました。多少回想が多い気もしましたがとても読みやすいかったです。
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No.13:
(5pt)

一番大切なもの

日々の生活に追われる中、何が本当に幸せをもたらしてくれるのかを改めて考えるきっかけになりました。世界の終わるという設定も、恐怖より悲しみを美しく表してあり、最後まで涙ぐみながら、いっきにに読んでしまいました。
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No.12:
(3pt)

いい感じです

作風のいい読み物で読み応えがありました。ファンタジーのような現実のような・・・
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No.11:
(5pt)

世界がおわる瞬間は人が本当の人になる瞬間

とても感動しました。

さまざまな愛をテーマに書き綴られる物語を見ていると震災後の日本を思い出します。
みんな優しくてみんな思いやりが有ってみんなお互い様だった姿の日本は本当に大好きでした。

あれから何年か経って少しずつその思いやりを忘れてしまった私自身もまた人を思いやる気持ちを思い出せました。

“存在してくれているだけでいい”

そんな感覚に出会える瞬間は誰にでもあったのでしょうね。。。

この本を読んでいると世界の終末はパニック映画のような恐ろしくて混沌としたものではなくて日常の延長に思いやりのエッセンスが加わったつつましいものなのかもしれないと思いました。
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No.10:
(5pt)

一気に読んでしまった!

読み始めたらページを捲る手が止まりませんでした。市川さんの作品を読むのはこれが初めてです。
読み終わってから私はなんとも言えない優しい気持ちになりました。
そして、汚れきった自分の心がとても綺麗に洗い流されました。
すぅーっと心地よく物語が体に入っていく感覚でしたよ。
優しい物語ですよ!

是非とも多くの人に読んでいただきたい。
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No.9:
(2pt)

若干ネタバレ注意

作者の過去作は見てないですが他人と違っています自慢の大好きな主人公が都合良く好きになった女の子との惚気話をしながら旅するのが本筋です。
その間に助けたり助けられたりのよく喋る人達のいい感じなサブストーリーがあったりして恋愛物としてはまあまあ面白かったです。
ただ終末作品として期待して読むとかなりガッカリします。核戦争とか天変地異等の根拠ありきの絶望的状況からの展開という訳では無くてただ「世界は終わります。あと何故かみんな愛を求めます。」とふわ〜っとした世界感で最初からお通夜モード全開だったのは読んでて萎えます。終末物としては。
中身は置いといて久しぶりに最後まで投げ出さずに読めた小説なので星二つとさせて頂きます。
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No.8:
(1pt)

買って損した。

「小説を読んで最後に泣いたのはいつですか」という問いかけにひかれて購入しましたが、正直言って面白くもないし、ちっとも泣けませんでした。
あのようなキャッチコピー(?)だったので最初から「涙が出るくらいの感動作」だと思って読んでしまったので余計に面白くなかったと感じたのだと思います。作品自体がキャッチコピーに負けています。
「世界が終わる」「時が止まる」という点では『絶園のテンペスト』にも似ていた気がします。
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No.7:
(1pt)

何だか全然わからない

かつて『いま、会いにいきます』を観てすごく感動したので買いましたけど、
良く分からない感じで感動も何もありませんでした。
この著者の作品は少しミステリアスというかSFというかなんですけど、
世界が終わるとか大げさだし、ゲームの世界みたいで共感なし。
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No.6:
(4pt)

気を読めない人格こそ、素敵なのだろうか?

世界が青い光で凍結してゆく中で、恋人を探し求めて旅する物語だ。主人公もそして、その恋人も変人の仲間にある。人を傷つけるよりもそれを回避する生き方を目指す。物の分かった様な大人風よりは子供並みの純粋さを頑固に守り続ける。そんな現代ではあり得ないような人々が登場する。在り得ない、生きてゆけるわけが無い、そういったイラつき感が読んでいて堪らなくなる。それはきっと、そんな嫌な部分が自分の中にあって、何かグサグサと心に突き刺すモノがあるのかもしれない。
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No.5:
(3pt)

よかったです。

中身もきれいで、カバーも、汚れてなくて、まずまずきれいでした。
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No.4:
(5pt)

感動して涙が止まりませんでした。

両親の愛の深さに強く気づかされて止めどもなく涙と鼻水が出た。
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No.3:
(3pt)

ちょっと・・・

読み進めていくと、著者の『そのときは彼によろしく』の

登場人物達が、名前を変えて描かれている様にしか思えなくなりました。

そのためか、全く別の物語なのに新鮮味に欠けてしまいました。

 物語全体としては、強引な感があります。
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