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獄門島
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獄門島の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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『獄門島』という小説、横溝正史さんの最高傑作とよく言われるので読んでみた。個人的には『悪魔が来りて笛を吹く』の方が好きだが、結構たのしめた。 | ||||
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動機が曖昧との評価もありますが、初めて読んだのが中学生の頃でしょうか。映画、テレビと相まって空前の角川、金田一、横溝ブーム。動機なんてものには目もくれず読んだなぁ。これは映画の補足として読んだ感が強いかなぁ。何せ大原麗子さんの演じた早苗さんが大好きで大好きで…当時の中学生の動機なんてそんなものです。ミステリーや謎解きとして読むには不備が多いのでしょうが、横溝作品はバックボーンの人間模様に入り込めるかでしょうか。面白かったです。 | ||||
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読書好きの友人から勧められて、普段小説はほとんど読みませんが、今回気合いを入れて読んで見ました。 この本の著者の名前も初耳(聞いたことはあるかも)で、ミステリーとか推理ものというと名探偵コナンくらいしか知らない私ですが、劇中の雰囲気に惹かれてどんどん読み進めてしまいました。 なんだか最後はあっけなかったというか、他の方も書いてあるように腑に落ちない点はいくつかありましたが、まあたまに読む小説としては十分満足できたので良かったです。 | ||||
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古本なので、それなりてすが、価格が安い上、店舗を探す必要がないので、コストパフォーマンスが高く満足です。 | ||||
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東西ミステリーなんちゃらかんちゃらで、80年代と'12年のどっちも1位という作品ながら読んだことなかったので、手にしてみました。 が・・・これ面白いですか? いくら被害者のおつむが足りないからって、簡単に誘い出され過ぎでしょうが。 そもそも金田一は、事件が起きるのを防ぐために島に渡っているのに、何の対策もしてないし。 まぁ実際犯人が犯人なので、防ぐのは難しいんでしょうが、 上陸早々に、その目的などを島の人間全員に伝えていたら、ちょっとした抑止力にはなったのではなかろうか。 ミスリード誘うような島への侵入者があったり、当初から怪しげだった鵜飼が 完全に噛ませ犬だったりその辺の構成は面白いですが、結局この作品は、 俳句の見立てとか、現場の衝撃度とか、その辺だけで評価されてる様にしか考えられません。 これがベストであるなら、自分には横溝は合わないな・・・と思わされました。 一応これを読む前に、「本陣殺人事件」を読んでおいた方が吉という事は、申し添えておきます。 | ||||
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ミステリーの最高傑作! 的なフレーズで読みましたが 先が気になるひきこまれ度も、ストーリーも 至って普通な印象でした。 金田一耕助、戦友の遺言守れてないし・・・ | ||||
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可もなく不可もなく 期待したほどではなかったな。 ま、こんなもんでしょうか。 金田一シリーズは、映画のほうがいいかな。 | ||||
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この作品は横溝ファンの間では最高傑作にあげられる事が最も多い 作品だそうですね。 たしかに謎解き大好きな人には傑作なのかもしれませんが、私のよ うに謎解きよりもストーリーや雰囲気を楽しみたいという読者には この作品は傑作ではありません。 犯人がわかったときは正直白けてしまいました。 | ||||
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殺害方法が凝りすぎで不自然。その反面、動機解明には十分なボリュームが当てられていない。これは推理小説以前の探偵物語なのだろう。探偵ものとして読むなら、キャラの立て方や世界の作り方など、確かに凄い。 | ||||
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金田一探偵は犯罪阻止率が低いと非難する者が多い。確かに本作でも娘達が全て殺される。犯人にとって犯罪が完成してしまうわけだが……しかし金田一耕助の魅力は犯人に同情するというか感情移入するところにあると思う。彼のやさしさが陰惨な事件の結末を救っている。 | ||||
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