■スポンサードリンク
倒錯のロンド
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.19pt |
■スポンサードリンク
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
精魂込めて書き上げた作品を盗まれた男と盗んだ男の、殺人事件にまで発展する緊迫した狂気に満ちた駆け引きの物語。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もうお分かりと思うが、折原一氏も創元推理文庫から作品が出ており、彼の作品の読者になるのは当然の流れであった。しかし刊行はこちらの方が先。本作は折原氏が当時江戸川乱歩賞に応募して惜しくも落選した作品。しかも受賞することで完成するという曰くつきの作品だ。そのアイデアが斬新だったせいもあり、当時の選考員の1人であった島田氏がこのまま埋もれさすには勿体無いということで、刊行されたのが本作である。賞に縁のない“無冠の巨匠”島田に見出されることがなかなか皮肉ではある。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の行動に読んでてちょっとイライラしたけど、ラストでそれもなるほど~って納得しました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
折原一さんといえば叙述トリック。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんでん返しとしては少し弱い感じです | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|