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無垢で清らかなあなたのために



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【この小説が収録されている参考書籍】
無垢で清らかなあなたのために (ハーパーBOOKS)

無垢で清らかなあなたのためにの評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

長くてスローな話なので、切れ味が悪い

2025年のN.Y.タイムズのベストセラーリストで一位を獲得したノン・シリーズ作品。ジョージア州南部の小さな街で二人の少女が誘拐された事件を起点に、女性保安官補が町の奥深くに潜む闇を明らかにする警察ミステリーである。
保安官補のエミーは父のジェラルド保安官と共に15歳の少女二人が誘拐・殺害された事件で犯人・アダムを検挙し刑務所に送り込んだ。12年後、アダムが釈放され地元に帰ってきた直後に、14歳の少女が失踪した。またアダムがやったと激怒する地元民がアダムの家に押し掛け、それを制止しようとしたジェラルドは12年前の被害者の父親に銃殺される。父から自分の後継保安官になるように説得されていたエミーは父の遺志を継ぎ、必死で捜査に当たる。そこに捜査の助力を依頼したF.B.Iから送り込まれて来たのがジュード特別捜査官で、何かと口を出すジュードにイラつきながらもエミーは力を合わせて捜査を進めた…。
小さな町に潜む小児性愛者を炙り出す警察捜査がメインだが、それ以上に南部の町に根付く一族の歴史、エミーを中心にした家族間のドラマが大きな比重を占めている。従って、犯人探し、動機の解明というミステリーの本筋がややモタモタした展開で冗長。それでもいつも通りのスローターの世界で、被害に合う女性たちの怒りと哀しみが全編に溢れている。
ノン・シリーズ作品なのでスローターが初めてという方にも楽しめる警察ミステリーとしてオススメする。

iisan
927253Y1

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