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スパイダー・ゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
スパイダー・ゲーム (文春文庫)

スパイダー・ゲームの評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

事件は派手だが、動機はしょぼい?

ディーヴァーが法執行官出身のマルドナードとコンビを組んだ新シリーズの第一弾。連邦捜査官の妹が襲われた事件を発端に連続殺人が発生し、大学教授でサイバー犯罪対策の専門家と捜査官が衝突しながらも真相を解明するバディ・サスペンスである。
国土安全保障捜査局の捜査官・カーメンの妹・セリーナが襲撃され、かろうじて逃げたものの助けに駆け付けた男性が重傷を負った。地元警察の反応の鈍さに苛立ったカーメンは捜査の管轄を無視して行動するのだが、犯人が残した携帯電話のファイルは暗号化されており容易に開くことができなかった。そこでカーメンは過去の因縁がある大学教授で敏腕ハッカーのジェイクに暗号解除を依頼した。気が進まないジェイクだったが暗号解除に成功し、事件がセリーナを狙ったもので、しかも前日に起きた男性殺害との連続殺人であることを発見する。しかも、ファイルの暗号化にはジェイクの仇敵のサイバー犯罪者が関わっていることにも気付いた…。
連続殺人犯を追う本筋だが、犯人が腕に蜘蛛のタトゥーがあるデニソンという男性であることは早々と明かされる。そこからはデニソンと、カーメン&ジェイクのコンビの知恵比べが中心になり、さらにデニソンの黒幕の存在も絡んできて、ストーリーは二転、三転する。まあ、いつものディーヴァーらしくどんでん返しがたっぷり、意表を突く仕掛けもたっぷり。ただ最後に真相が明らかになると動機の貧弱さに肩透かしをくらう。
リンカーン&アメリアのコンビニは及ばないものの、楽しめるバディ・サスペンスとしてオススメする。

iisan
927253Y1

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