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暴風雪



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【この小説が収録されている参考書籍】
暴風雪 (創元推理文庫)

暴風雪の評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

女性たちのエゴに振り回される、悲しいジョー。

「猟区管理官ジョー・ピケット」シリーズの第18作。高級リゾート牧場から姿を消した英国人女性の捜索を命じられたジョーが失踪の真相を解明する、人探しアクション・サスペンスである。
世の注目を集める英国人女性セレブ社長ケイトが夏の休暇で訪れたワイオミング州の高級リゾート牧場から姿を消してから半年、新州知事のアレンから呼び出されたジョーは、ケイトの捜索を命じられた。州の法執行機関や犯罪捜査部が失敗続きのため、ジョーに白羽の矢が立ったという。捜査のプロが見つけられないものをなぜ、猟区管理官に任せるのか? 疑問を持ちながらジョーは現地に赴いた。そのリゾート牧場では長女・シェリダンが働いており、彼女の助けを受けることができそうだった。さらに盟友・ネイトが鷹狩り関連での問題解決に協力するのと引き換えに助力を申し出てくれた。しかし、調べを進めるほどに、何者かが卑劣な圧力を掛けてきた…。
今回は行方不明人探しというP.I.ハードボイルドみたいなストーリーだし、舞台もいつもの大自然が相手ではないこともあり、これまでの作品とは異なる雰囲気がある。だが、熱さと正義感で突っ走るジョーの行動は変わらず、シリーズの醍醐味は十分に味わえる。ただし、事件の背景になるのが女性のエゴ?で、それに振り回されるジョーの悲しさが切ない。
シリーズ愛読者には文句なし、初めての方でも十分に楽しめるアクション・サスペンスとしてオススメする。

iisan
927253Y1

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