オススメ?ダメダメ? 推理小説(ミステリ)について読書管理や感想を書いていく書評サイトです。 はじめての方はこちらからどうぞ。 サイトの要望はこちらからどうぞ。
2026年度雑誌ランキング
会員機能
その他
テスト稼働中自由に遊んでみてください!
【三津田信三】
【この小説が収録されている参考書籍】
【この小説が載っている参考書籍】
碆霊の如き祀るものの評価:
6.67/10点 レビュー 3件。 B ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点6.67pt
絞込み:
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
長く続くとどうしても・・・・・・。
始めにこのシリーズを読んだときには「三津田信三」なんてパッとしない名前の作家なのでそう期待もせずに読んだ。確か「首無の如き祟るもの」だったと思うけれど、すっかりやられてこれぞ探偵小説と思ったものです。その後何冊か読んだあと、久々に刀城言耶シリーズの新刊と言うことで手に取った。地方に伝わる怪異の話しは、やはり続くと裏が透けて見える様になってくるのはしょうがないと思う。つまりパターンとしてこちらが学習しているから。 時代を経た四つの怪談話を読ませた後にその地に赴くところから本編のスタートだ。結局、村の四人の人間が殺されるが事件は複雑な様子で密室だったりといろいろ手が込んでいる。この辺は作者のサービス精神が旺盛ということでその努力に拍手を送りたい。ただ、やはり長く続くと質を高めたまますべてが良く出来ているというのは難しくなると思う。つまりミステリのコアの部分の強度のことです。 ちょっと私としては首をかしげるところです。とはいえ、一冊の本。物語としては十分大人の読み物として楽しめます。刀城言耶と祖父江偲のコンビのやり取りとか関係性などは個人的には可もなく不可もなくなんだけれど物語の語り部としてはこのやり方は良いのでしょう。
始めにこのシリーズを読んだときには「三津田信三」なんてパッとしない名前の作家なのでそう期待もせずに読んだ。
確か「首無の如き祟るもの」だったと思うけれど、すっかりやられてこれぞ探偵小説と思ったものです。
その後何冊か読んだあと、久々に刀城言耶シリーズの新刊と言うことで手に取った。
地方に伝わる怪異の話しは、やはり続くと裏が透けて見える様になってくるのはしょうがないと思う。
つまりパターンとしてこちらが学習しているから。 時代を経た四つの怪談話を読ませた後にその地に赴くところから本編のスタートだ。
結局、村の四人の人間が殺されるが事件は複雑な様子で密室だったりといろいろ手が込んでいる。
この辺は作者のサービス精神が旺盛ということでその努力に拍手を送りたい。
ただ、やはり長く続くと質を高めたまますべてが良く出来ているというのは難しくなると思う。
つまりミステリのコアの部分の強度のことです。 ちょっと私としては首をかしげるところです。
とはいえ、一冊の本。物語としては十分大人の読み物として楽しめます。
刀城言耶と祖父江偲のコンビのやり取りとか関係性などは個人的には可もなく不可もなくなんだけれど
物語の語り部としてはこのやり方は良いのでしょう。