■スポンサードリンク


凶犬の眼



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
凶犬の眼
凶犬の眼 (角川文庫)

凶犬の眼の評価: 7.00/10点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(4pt)

凶犬の眼の感想

前作に比べると凄く淡々としていた

mick
M6JVTZ3L
No.8:
(6pt)

凶犬の眼の感想

面白くないわけでは無いのですが…。
一作目の出来が最高だったためいくらかトーンダウンした印象。
ごく普通の極道物語としか言えない内容。
三作目の完結編に期待です。

歌舞伎蝶
LMC3R9P9
No.7:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

凶犬の眼の感想

国光の生き様、最高ですね。
晶子さんもいい!

kmak
0RVCT7SX
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

魅力的なヤクザたち

極道の話はあまり好きではないのに、柚木さんのこのシリーズは別格!今回は仁義に篤いヤクザから、料理のうまいヤクザと、沢山の魅力あるヤクザが登場。おかしな話ですけど、それが皆、妙に礼義正しい!そして前回同様、小料理屋志乃の料理も思わず食べたくなり、蛸飯が食べたいっ!と強く思います。こんな魅力的な設定がストーリーに色を添えていて、最後まで面白く読みました。いよいよ決断した日岡、次作が本当に楽しみです!

タッキー
KURC2DIQ
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ヤクザ以上に外道になる警官の狂熱

「狐狼の血」シリーズの第2弾。ヤクザ相手の捜査でヤクザ以上に外道の道を歩むことになる、若き警察官の成長物語である。
先輩刑事・大上の不祥事の余波で広島の田舎の駐在に左遷された日岡は、久しぶりに立ち寄った小料理屋「志乃」で旧知のヤクザ幹部たちが接待している男が、対立する組織の首領を暗殺して逃亡し指名手配中の国光であることに気が付いた。旧知のヤクザたちへの迷惑を考えてその場を去った日岡だったが、彼が駐在する町のゴルフ場建設現場に国光たちが潜伏しているのを発見した。指名手配犯を逮捕すれば元の刑事に戻れるのではないかと考えた日岡だったが、国光と接触するうちに彼の男気に感化され、逮捕をためらうようになった・・・。
無軌道な暴力刑事だった大上に教育され、捜査のためなら違法行為も辞さない日岡が、男心に惚れたヤクザにどう対処して行くのか。予想を覆す日岡の行動が刺激的で、正義や法規より筋を通すことを重視する、ある種の狂気の世界に誘われる物語である。「仁義なき戦い」のように映画化されたら面白いだろう。
全体に前作のトーンを継承しており、前作を読んでいればすんなり物語世界に入って行けるため、ぜひ前作から順を追って読むことをオススメする。

iisan
927253Y1
No.4:
(6pt)

1作目には及ばない

1作目の孤狼の血に比べると物足らない。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

凶犬の眼の感想

「弧狼の血」の続編。
強烈キャラの大上が退場し彼の意志を継ぐ日岡が中心に。
シリーズとして作品の持つ色は変えて欲しくないが、日岡が大上に匹敵なんて設定だったら受け入れ難いと思ってました。
しかし、こちらの想定を上回る設定がされていて興奮を隠せずで、次回作も超絶に楽しみです。

梁山泊
MTNH2G0O
No.2:
(5pt)

凶犬の眼の感想

読みやすい文章で、駐在とやくざの話に溶け込んでいくのですが、
最終章まで、何も起こらないに等しい。
プロローグを読んで、相関図を見て
予想通りの展開だったので
評価はイマイチ
3作目に期待

jethro tull
1MWR4UH4
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

凶犬の眼の感想

日岡は大上が敷いたレールにしっかり乗っかって、成長している。それも大上の上を行くようなマル暴刑事として。そんな魅力のある日岡がうかがえる「孤狼の血」シリーズ第2段。
前半は田舎の駐在に飛ばされた彼の周辺でのどかな日々が流れていて、前作からの骨太さがどこへやらだが、後半は期待どおりに展開していく。そう来るか!?と思わせるところも。
きっと日岡は前作の大上の上をいくような存在になって行くんでしょうね。
3作目ではもうひと皮むけた日岡の姿が期待出来そう。

本好き!
ZQI5NTBU

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!