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凶犬の眼



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【この小説が収録されている参考書籍】
凶犬の眼
凶犬の眼 (角川文庫)

凶犬の眼の評価: 7.00/10点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

凶犬の眼の感想

「弧狼の血」の続編。
強烈キャラの大上が退場し彼の意志を継ぐ日岡が中心に。
シリーズとして作品の持つ色は変えて欲しくないが、日岡が大上に匹敵なんて設定だったら受け入れ難いと思ってました。
しかし、こちらの想定を上回る設定がされていて興奮を隠せずで、次回作も超絶に楽しみです。

梁山泊
MTNH2G0O
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

凶犬の眼の感想

日岡は大上が敷いたレールにしっかり乗っかって、成長している。それも大上の上を行くようなマル暴刑事として。そんな魅力のある日岡がうかがえる「孤狼の血」シリーズ第2段。
前半は田舎の駐在に飛ばされた彼の周辺でのどかな日々が流れていて、前作からの骨太さがどこへやらだが、後半は期待どおりに展開していく。そう来るか!?と思わせるところも。
きっと日岡は前作の大上の上をいくような存在になって行くんでしょうね。
3作目ではもうひと皮むけた日岡の姿が期待出来そう。

本好き!
ZQI5NTBU

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