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殿下と七つの死体



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【この小説が収録されている参考書籍】
殿下と七つの死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

殿下と七つの死体の評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

「偽のデュー警部」以来のピーターラヴゼイ氏小説

「偽のデュー警部」も面白かったのですが、この愛称・バーティー氏が主役のミステリーも負けてません。
まず設定の「殿下」のキャラクターがしっかりしていて、それだけでも?楽しめます。
あと、上流社会の様子や地方貴族の住いと暮らしぶりが緻密に書かれていて、これも興味深かったです。
この緻密さがあるから、小説自体も生き生きとしていて、昔の話だけれども、リアルさを感じられる。お見事です。

ラヴゼイ氏の小説って、こんなに読者を楽しませるんだって、また気づいたので引き続き読みたいですね。

ももか
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