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ホテル1222
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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ノルウェーの人気シリーズ「ハンネ警部シリーズ」の第8作は、アガサ・クリスティへのオマージュとして書かれた「雪の山荘もの」である。 | ||||
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シチュエーションとしては紛れもなく「雪の山荘」もので、これはもう期待して読みます。今さらながらこの難しいジャンルに手をだそうという姿勢に感心します。が、しかし、本書はこういったジャンルにおいて成功例として認めるかと問われるとう~ん、と唸ってしまいます。あ、個人的にはってことですが。まず冗長だと思います。もっと切り詰めてサスペンス感を盛り上げるべきでしょう。犯人は意外でもなく何となくそうだろうなと読んでいて感じてしまいます。クリスティに対してのリスペクトでしょうが、すこし幅を広げ過ぎたのではないでしょうか。それよりもこのページにある外部リンク、アンネ・ホルト/枇谷玲子訳『ホテル1222』ここだけのあとがきWebミステリーズ!の方がよほど楽しめます。こちらをクリックしてぜひご覧になってください。なるほど『スターウォーズ』のねえ・・・・・・。 | ||||
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