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黒龍荘の惨劇



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【この小説が収録されている参考書籍】
黒龍荘の惨劇
黒龍荘の惨劇 (光文社文庫)

黒龍荘の惨劇の評価: 8.00/10点 レビュー 6件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(10pt)

黒龍荘の惨劇の感想

久しぶりの本格推理物堪能しました。

anotokinoinoki
4B79947F
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

黒龍荘の惨劇の感想

舞台は明治時代。
伊藤博文、山縣有朋等、実在した人物が主人公らの関係者として登場させる本格ミステリです。
面白かったです。「月輪龍太郎シリーズ」っていうシリーズ物なんですね。読破しようと思います。
ただ、「法月綸太郎シリーズ」に見えてしまうのは私だけでしょうか。

ラストの真相をありきたりだ、っていうレビューも散見されますが、これには正直驚きました。
私には結構衝撃的でしたけどね。似た作品があったってことですかね、私は知りませんが。
残り数ページになった時点で、糸口すら掴めておらず、「まだ謎は16点ある」なんて悠長なこと言っていて、正直「大丈夫か」って思ってたんですが、読み手を納得させる回答と収束のさせ方。こういう、ギリギリまで引っ張って最後ビシッと決める、ていう構成の妙っていうか、この作者さん、相当センスもいいなと。

梁山泊
MTNH2G0O

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