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雀蜂



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【この小説が収録されている参考書籍】
雀蜂 (角川ホラー文庫)

雀蜂の評価: 3.11/10点 レビュー 9件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.11pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全6件 1~6 1/1ページ
No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

雀蜂の感想

好きな作家さんで未読なので手にしました。
う~ん、これは著者にしてはちょっとお粗末。
このレビューを書く際、初めて評価を目にしましたが、E評価は納得。皆さん同じような評価なんだ。
いつ終わるか分からないダラダラと続く雀蜂との格闘。かといって、その格闘に緊張感や恐怖感が漂うのではなく、まるでギャグのような緩みっぱなしの展開。
そして、顛末の真相だが、無理やりラストでどんでん返そうとしたのか、突拍子もない事実の列記。
さてここで、本書の裏カバーの紹介文に書かれているコメントを読んで見よう。
「最後に明らかになる驚愕の真実。ラスト25ページのどんでん返しは、まさに予測不能‼」
確かに、これは驚愕で予測不能だよね(笑)
最後に、とはいっても、ラストを知りたいので最後までは、あっという間に読んでしまいます。
だから2点にしました。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

異例な感じ

貴志祐介さんという名前だけで購入して読みました
「クリムゾンの迷宮」みたいな雰囲気を想像していたのでかなりガッカリしました

AYA
U7WWQHA8
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

雀蜂の感想

何の前置きもなくいきなり雀蜂との格闘が始まったので、回想シーンか何かだと思っていたら、続く続くよどこまでも。
ついに最後まで続きやがった(笑)
本来リアリティに欠けるオチはレビューの採点の際には減点材料と成るのですが、この作品では、そのオチがあるからまだ助かっているという印象。
とんでもオチのおかげで何とかミステリとしての体裁を守れたって感じです。

読中のネタバレを恐れるがために、参考文献を一切掲載しなかった「天使の囀り」でしたが、記載しなくとも、そのディテールの緻密さから徹底的に調べあげたなという事が容易に伺えました。
だからこそ読み手は、◯◯◯(ネタバレになりそうなので伏せ字)に関する知識などまるで有していなくてもそこにリアリティを感じることができたのです。
雀蜂やアナフィラキシーショックに関しては皆知っていると思ってサボっちゃいました?
雀蜂に追い回されるとそりゃ怖いですよ。
でもこの作品読んでいて怖いなんてこれっぽっちも思いませんでしたよ。

どこかのレビューに「悪の教典の下巻」と同じという事を書かれている方がいました。
まさしくその通りだと思いました。
このような投げやりな作品を書けてしまう下地が元々あったんですね。

梁山泊
MTNH2G0O
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

本作を出版する意味はあるのか

完全にやらかした駄作中の駄作としかいいようのない。

どうしてもリアリティが低すぎる。
山荘で逃げられない状況だとしても、あと一回刺されたら死ぬという状況でも、数匹の蜂相手に、死に物狂いのサバイバルってありえないでしょ?あと、主人公の妄想も無駄に長く、怖さも何も煽らない。あまりの展開に失笑です。

文量も多くないので、1~2日で読めてしまうが、オチもまたヒドい。間違いなくホラ-ではないし、謎かけする推理小説のありえない解決編。

何これ?と失笑だけが残る今作でした。
(ファンだからこそ、期待が大きかったからこそ、きつく言います)

タカタソン
HU0OGV5Q
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

雀蜂の感想


▼以下、ネタバレ感想

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マグル
ZH9M7YFR
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

雀蜂ってどれだけ危ないのかわかる。

貴志さんのファンだからあえてキツイ評価をします。
つまらなかった。この一言に尽きます。普通に雀蜂との戦いです。
もっと面白くして欲しかったし、それができる才能がある作家のはずです。

りょうま
0TES0ZJ0

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