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彼女が追ってくる
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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倒叙ミステリー。文章キレキレで面白かった。探偵vs犯人の心理戦も良かったです。 | ||||
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シリーズ物の倒叙ミステリ。ページ分量に対する質が高い。面白かったです。 | ||||
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(化け物)碓氷優佳シリーズの3作目にしてこのタイトルですから、読む前から否が応でも期待が膨らむわけです。 | ||||
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碓氷優佳倒叙シリーズ3作目。コテージに来た時点で実は勝負はついていたという結末に戦慄。碓氷優佳の思考は今回は特に納得いかなかったが、心理戦自体は読みごたえがあった。 | ||||
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かつての職場仲間が集う「箱根会」の夜に親友の姫乃を亡き恋人の復讐のため殺害した夏子。彼女は偽装工作を施し容疑を免れようとしその目論見は成功するが、ただ一つの誤算は姫乃が握っていたカフスボタンにより全く予想外の人物に疑いが向けられてしまったことで・・・。 碓氷優佳シリーズ第3弾は、親友を殺し彼女に勝ったはずの女が想定外の出来事により逆に殺された彼女に追われている気になるというちょっとホラーじみた話。しかし、その裏に隠されているのは女同士の血で血を洗う確執で本当にこれを読んだ後は女は怖いなと思いました(笑) | ||||
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死体の手に握られていたカフスボタン。覚えのない事態に殺した中条夏子は混乱する。倒叙小説だけれど一味違った展開で読ませるミステリーだ。夏子の視点でストーリーが始まり、死体発見の後はディスカッションから論理的な考察により事件の犯人を考えるメンバーの様子と、夏子の心情をモノローグで読ませ事態の収拾を図ろうとする各人の思惑が描かれる。肝心なのはカフスボタンだ。何故そんなものを姫乃が握っていた。理解できない夏子はさりげなく会話をリードしてカフスボタンの謎を解き明かそうとする。用心しなければいけないのはゲストの碓氷優佳だ。彼女の考えが読めない。気を付けながら夏子は場をリードして混乱させる。明かりの点いていたロッジ。時間のあいまいさ。大丈夫、逃げ切れる。夏子はそう考えていた。 | ||||
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前2作に続く、碓氷優佳の登場。 | ||||
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