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1作につき約3分間の極上読書をどうぞ。どれから読んでも面白い。
ジャーナリストの尾木昌也が刺殺された。取材中の事案から捜査本部は中東の過激派に疑いを向けた。
不祥事を起こし捜査一課から捜査0課という雑用部署に異動になった雛(ひな)。
旅籠<雪月花>に南町奉行所の定町廻り同心・山川隼人が血だらけの女と配下の岡っ引きを連れ駆け込んで来た。
『刺青殺人事件』『人形はなぜ殺される』などの傑作で知られる本格推理小説の巨人・高木彬光。
新宿署の刑事・魚名二郎は、訪れた居酒屋からの帰りに前後不覚に陥り、無意識のうちに半年前の事件で知り合った不思議な男・悠希に助けを求める。
不忍池の西にある古寺・光泉寺の本堂裏に市井で「手遅れ医者」と呼ばれる医者の清州が住んでいる。
大野探偵事務所の所長・大野糺が誘拐された!? 耳が良いのがとりえの助手・山口美々香は様々な手掛かりから、微妙な違和感を聞き逃さず真実に迫るが、その裏には15年前のある事件の影があった。
「ニジノサクラを一つくださいな」吉田須美子の友人、小松原育代が営む生花店にやって来た少女はそう言った。
ジャーナリストの尾木昌也が刺殺された。取材中の事案から、中東の過激派に疑いが向けられる。
古書の街にあらわれた探偵。秘められた目的とは・・・・・・「危険な賭け〜私立探偵・若槻晴海〜」。
田丸雅智ワールドにようこそ。怪しくてポップで楽しい、魅惑のショートショート集! ここは競天馬場。
目的のためなら殺人も辞さない身勝手で打算的な男・恵良三平の悪行の数々をブラックユーモア溢れる筆致で描いたファンタジー小説の表題作ほか、密室物、倒叙物、アリバイ崩しからジュブナイルまでヴァラエティ豊かな15編を収録。
木曽山中の旅籠に泊まり合わせた男女学生達の間で起きた毒殺、房総の海に浮かぶボート上での不可解な刺殺、シンガポールの農園で発見された売れっ子芸妓と猿の変死体の謎……地方や海外等の旅先で出来した妖しく凄惨な13の殺人事件。
ここは仙台のバー。羽山はバーテンダーに先日もらった連絡への疑問を語った。
児童書専門店「夢の扉」を営む水島月菜は、児童文学作家の良城と結婚して八年になる。
〈音〉や〈音楽〉をモチーフに異形な物語を集めた1冊。
ミステリー小説好きが集まり、酒を手に熱い議論をかわす占魚亭なるバーで、某推理作家が自作を語り始めた。
「捜査本部が立ち上がる前に、犯人を挙げろ」。警視庁組織犯罪対策部、通称「ソタイ」の中に「極秘チーム」が設けられた。
死を前にした人間を「未練」から解き放つため、天から遣わされた死神、クロとレオ。
元警察官の一絵亮は、退職して一年後、47歳にして株式会社近隣トラブルシューターに再就職した。
杉原爽香は、病院で居合わせた余命いくばくもない老人・汐見忠士から、米川由衣という女性への遺言を託されてしまう。
江戸町奉行所の同心・瀬波新九郎は、これまで度々江戸の世界から戦国時代へとタイムスリップさせられ、行った先で難題を解決してきた。
「龍ノ国幻想」の著者が描く新シリーズ登場! 梓木奏一郎は、国許から突然江戸に呼び出され、若殿つきの小姓を命じられた。
八ヶ岳で山岳救助に従事する隊員・深町の友人が、登山界で権威ある賞を受賞した。
剣術の達人、頭脳明晰、歌舞伎役者かと見まがうほど眉目秀麗。ただひとつの弱点、それは血を見るのが大の苦手であること……。
山手線が転生!? 21世紀前半、地球に強力な謎ウイルスによるパンデミックが蔓延、人類は密集生活でつねに感染の怖れのある都市文明を放棄して世界各地に散らばり、すべてリモートで生きる道を選んだ。
この世ならぬモノに反応する目を持つ悠希と、卓抜した霊能力を持つ水月。 過去に傷を持つ兄妹は、新宿でひっそりと生きていた。
両親の死の謎がようやく解け、江戸の隅田川沿いにある旅籠〈雪月花〉の女将・里緒は寂しさを抱きつつも懸命に仕事に打ち込んでいた。
東京地検刑事部の検事・最上僚は、六本木の路上で、男たち三人に拉致されようとしていた女性を助ける。
公事宿『巴屋』出入物吟味人の日暮左近は、明神下の通りから神田川に架かっている昌平橋の袂で、中年武士に詰め寄られている十六、七歳くらいの武家娘を見かけた。
『黒いトランク』や『りら荘事件』等の名作長編を遺した推理界の巨匠には「三番館」シリーズをはじめとした本格短編も膨大な数があります。
小樽にある高級料亭旅館〈銀の鰊亭〉の火事にまつわる騒動から一年。その事件を機に、警察を辞め、私立探偵となった磯貝公太。
次々と現れる新型ウイルスに対抗するため、政府が定める期間、外出を禁じられ「巣ごもり」を強制される《繭》の仕組みができた日本。
アイヌ紋様デザイナー・赤城ミワ。 彼女といると、人は自分の「無意識」に気づいてしまう。
所轄署から警視庁捜査一課に配属された兎束晋作は、八王子駅近くの公園で発見された女の変死体についての報告書を作成していた。
下宿先のおスミから、行方不明になっている友人・絃葉を探して欲しいと頼まれた浅見元彦。
世界はキッチンで回っている! 大崎梢、近藤史恵、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松村比呂美、矢崎存美、福澤徹三。
お馴染み、浅見家の須美ちゃんが、今度も名探偵っぷりを発揮します。
高尾山、深川、川越、秩父、そして韓国へ 祭りの夜、殺人鬼は 獲物を求めて徘徊する! 十高尾山の祭りの夜、若い女性の刺殺体が発見された。
この豪華執筆陣が、日本ミステリーを牽引する!大人気姫川玲子シリーズの誉田哲也をはじめ、気鋭の五十嵐律人、五十嵐貴久、澤村伊智に加えて、再登場の真梨幸子、青柳碧人と、読み逃せない人気作家たちの多彩な物語がズラリ!新作書下ろしが読める豪華アンソロジー第5弾。
将軍・徳川吉宗の命で、江戸城内で最強を誇る目付阪崎左兵衛尉を咎め、改易に追い込んだ惣目付の水城聡四郎。
公事宿『巴屋』の出入物吟味人・日暮左近は、江戸のはぐれ忍びを束ねる盟友嘉平の友人黒木平蔵が小藩である犬山藩に助力していることを知る。
妻を亡くした鹿児島県警の元刑事・古賀正之の元に一本の電話が入る。亡き妻と「息子」と呼んできた元極道の若者だった。
第25回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作が文庫で登場! 主人公の元傭兵・鹿島丈は、イラクで起きた自爆テロで恋人を失い、帰国後、傷心の日々を送っていた。
朕にとってそなたは、とくべつ、だ 始まりはたわいのない恋呪い……のはずだった。
だれもが平等に迎え、年を取るお誕生日。喜びにあふれ、生まれたことに感謝するはずの、甘く楽しいお誕生会。
純愛×理系×ファンタジー! 三つの要素が響き合い、かつてない世界観の物語が登場! 幼馴染の陽菜を襲う病魔! 特効薬を作り出したい拓眞。
書店店長として働く五十嵐さくらは疲れきっていた。山のような仕事、下がり続ける売り上げ、頭の痛い万引き対応。
怪しさ満点の田丸ワールドへようこそ! 妖怪をテーマにしたスキマ時間にピッタリなショートショート集。
ちょっぴり切なく、ほんのり笑えて、最後はやさしい 人生が愛おしくなる“ささやかな奇跡”の物語5編 奥田英朗のマジックアワー 早期退職を拒み、工場の警備員へと異動させられた家電メーカーの中高年社員たち。
吉原で紀伊國屋文左衛門が毒を盛られ危うく死にかけるが、其角の機転で事なきを得る。
目撃者は猫? 謎解き好きの夫婦が消えた殺人犯を追う! 『ただいまつもとの事件簿』に続く好評長野ミステリー第2弾! 松本に移住して半年の清水真紀は、長野に住む片瀬敏子から猫のニシンを預かることになった。
陰陽道の達人、元首相夫人―― 連続殺人の引き金となった歴史の罠とは? 十津川警部が「愛国」の闇に迫る! 高知を走る観光特急の列車内で、陰陽道の流れを汲む人物が毒殺された。
高校生の原川光が、ある日突然、タイムマシンに乗ってやって来た“三十年後の俺”と語り合う「三十年後の俺」(表題作)、イロモノ候補かと思われたサタン橋爪率いる「悪魔党」が、みるみるうちに支持され、やがて世界を「悪魔運動」で席巻する「比例区は『悪魔』と書くのだ、
茶碗、根付け、刀、簪(かんざし)、招き猫、徳利(とっくり)…… 古道具屋・鳳来堂に集まるものたちが浮かび上がらせる江戸人情譚、傑作連作集! 本所五間堀にある鳳来堂は、親から継いだこの店を一度は潰しそうになった音松と、将来を誓ったはずの手代に捨てられたお鈴
江戸の隅田川沿いにある旅籠“雪月花”のあるせせらぎ通り周辺で異変が続発。
江戸に人を殺す「鬼」が出現し、人々を恐怖の渦に巻き込んだ。
本格ミステリーの巨匠がライフワークとした安楽椅子探偵ものの傑作「三番館」シリーズ。
有栖川有栖、平山夢明、澤村伊智、上田早夕里、斜線堂有紀、芦花公園ら、稀代の短篇巧者16名が書下ろし競演! いまホラー界とSF界でもっとも注目されるテーマ・アンソロジー最新刊! 鉄道から人力車、潜水艇まで、さまざまな乗物をめぐる怖ろしくも妖し
晴(はれ)やに、新しい命が生まれます! もと町同心の優之進と愛妻のおはるが「晴や」を開店して初めて迎える夏。
江戸南町奉行所・定廻り同心の瀬波新九郎は腕利きで知られるが、以前、二百年前の戦国時代にタイムスリップをしていた。
勘定奉行である父秀信の秘命を帯び、関八州に巣くう公儀の敵を倒してきた夏目影二郎。最後の始末旅より七年。
寛政五年十月、江戸を見舞った大火事のあと、吉原に大勢の客が押し寄せる。
登場人物が読者と一緒に年をとる「爽香」シリーズ第36弾! 杉原爽香は、恩師の河村布子から、布子の古い知人・小川久子の娘が起こした殺人事件について相談を受ける。
誰もが迎える”そのとき”のために 多くの人の死に接するうち従来の墓地のあり方に疑問を抱いた石材店の娘・浜尾麻衣は、その人の生き方に添った“葬る”を模索していく。
必死で働いてきた会社をリストラされ、立ち直れないでいるまひろは、たまたま見た動画に誘われ、突発的に只見への旅にでた。
江戸・吉原で、評判の遣手らが不可解な辞職をし、相次いで姿を消した。
京での修業先が決まった幹次郎と麻。その新生活は不穏な空気に包まれていた。
禁裏の刺客・不善院三十三坊を斬った幹次郎。その直後から、禁裏と、ある西国の雄藩の影が祇園の町にちらつきはじめる。
本格推理の巨匠がライフワークとして書き続けた 安楽椅子探偵の傑作シリーズ そのすべての短編を発表年代順に収録 大好評の鮎川哲也「三番館」全集、第3集!
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