E7 しおさい楽器店ストーリー
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安定の作品 | ||||
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相変わらずの喜多嶋ワールドに癒され、元気をもらい、読み終わった時の心地よい感じは、次の展開を期待させる気持ちになる。葉山が舞台なのもよく知ったところなので、感情移入してしまいます。 | ||||
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良いですね~ | ||||
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私は、この「しおさい楽器店ストーリー」シリーズを読むとき、曲名が書かれていると、スマホでその曲を流しながら読んでいる。葉山の海辺にある小さな楽器店をイメージしながら、ゆっくりと読み進めていくと幸せな気持ちになってくる。 そもそも、私が、再び、喜多嶋作品を読むようになったのは、この「しおさい楽器店ストーリー」シリーズがきっかけだった。三浦半島に住んでいるものとして、葉山の小さな楽器店をありありと思い浮かべられて、すぐに、気持ちは哲也と涼夏の仲間になっていたのだ。 前作で、哲也と涼夏の確かな進展と、涼夏の素敵な声の可能性を感じられて、大いに盛り上がった。今回の作品では、どういうストーリーを見せてもらえるのか、ワクワクしながら読み始めた。なんと、今回は涼夏の弟の真一が主役だった。 真一が、涼夏も歩み始めた音楽の世界に引き寄せられるように、日本に逃げるように戻ってきて哲也たちと暮らし始める。彼は、彼自身で積み上げてきた技術を持ち合わせていた。まさに、哲也と涼夏の音楽の世界に入り込むだけでなく、その世界で自立し始めるのだ。同時に、涼夏と真一姉弟の心の中のわだかまりも、徐々にほぐしていく暖かい物語だ。そして、周りの大人たちの助けも借りながら、父との問題を解決していく真一と哲也。 本音を言うならば、哲也と涼夏の二人の進展ももっともっと知りたい。そして、ますます、音楽の世界での、哲也と涼夏とこの仲間たちの活躍を観て(読んで)みたいと思う。 次回作以降も大いに期待したい。 | ||||
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待ちに待った新刊 いつものように読中にささるくさいセリフも心の中に落ちていく不思議な感覚。シリーズを通しては主人公の目を通して描かれていく今作も人物の成長が一つのキーワード。小さかった子供もいつのまにか自我が芽生えて大人になっていくそれを暖かく見守ろうとする主人公。誰の心の中には蟠りがあってそれを消化することで一歩前に進め新たな人生の扉を開くことに… また、少しの間、何度も読み返して次の新刊を待ちます。 see you next time | ||||
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