闇処刑 警視庁組対部分室
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とにかく物凄い量の文庫が刊行されている作家だ。大半が十年前ぐらいに初版されたものの再販売作品。 だが、これは新作。書下ろし作品だ。思わず、まだ書いていたのだ、と驚いた。 組対分室の力丸と尾崎が、闇処刑をするキャリア官僚の真相に徐々に近づいていく展開はとても面白いのだが、セリフや行動に、いささか古さを感じた。 愛人を「レコ」とか「スケコマシ」「ヤー公」などのセリフは、三十八歳の主人公が使うには、どうだろう?いまどきの三十八歳がそんな言葉を使うだろうか?しかも警視庁の自席でセブンスターを吸ってる。霞が関の役所、分煙では?などなど、古き良き昭和の刑事像は感じるがいまどきは違うだろう……事件の解決がすべて会話でなされるのも……南作品特有のバイオレスに乏しい新作であった。 | ||||
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