逮捕前夜 刑事課強行犯係



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    初公開日(参考)2016年04月
    分類

    長編小説

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    逮捕前夜 刑事課強行犯係 (廣済堂文庫)

    2016年04月20日 逮捕前夜 刑事課強行犯係 (廣済堂文庫)

    東京・町田署の刑事課強行犯係の半沢一警部補は、職人気質の刑事である。職場実習に来た警察学校生・伊織奈穂の教育係を命じられ戸惑う半沢だったが、研修初日に殺人事件が発生。殺された男は三年前、二人の人間を轢き殺し、精神鑑定で“心神喪失”と判定されて刑事罰を免れていた。警視庁捜査一課も出張り容疑者を特定するが、半沢は殺された男の精神鑑定に疑念を抱く。父娘ほど年齢差のある半沢と奈穂の捜査行!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    ぞくぞくするハードボイルド

    沢里裕二の脱力系警察小説「絶頂作戦」を読んだ後に、ふとハードボイルドが読みたくなった。そんなときは定番中の定番だが南英男に限る。この場合、西村京太郎とか赤川次郎にはならない。南英男か矢月秀作だ。
    警察学校の女性実習生が「職場研修」にきたとたんに殺人事件が起きる。南英男らしい、スピーディな展開だ。この作家は、くどくどと説明しない。ずどんと本題に入ってきて、話がどんどん転がる。濱嘉之的な知識開陳はまったくない。(いや濱嘉之もいい。そっちを読みたい時もある)。南英男の、いい意味での粗さが読みたい時もある。で、殺された男は三年前にひき逃げを起こしていて、心身喪失で無罪となっていた。土曜ワイド並の定番設定。そして、実習生とコンビを組む町田署強行犯係半沢。もう、どこにである設定と展開なのだが、小気味よく話が進む。後出しの黒幕がどんどん出てくるのには、若干苦笑するが、さっと読めて楽しかった。
    ちなみに本作は2006年の作品の復刻版。
    逮捕前夜 刑事課強行犯係 (廣済堂文庫)Amazon書評・レビュー:逮捕前夜 刑事課強行犯係 (廣済堂文庫)より
    4331616592



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