地獄の奇術師

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種別
長編
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あらすじ

1995年07月06日 地獄の奇術師 (講談社文庫)

十字架屋敷と呼ばれる実業家の邸宅に、ミイラのような男が出没した。顔中に包帯を巻いた、異様な恰好である。自らを「地獄の奇術師」と名乗り、復讐のためにこの実業家一族を皆殺しにすると予告をしたのだ。「地獄の奇術師」の目的は何なのか。女子高生で名探偵、二階堂蘭子の推理が冴え渡る、本格探偵小説。(「BOOK」データベースより)

評判

地獄の奇術師の評価:

4.50/10点 レビュー 4件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.50pt

地獄の奇術師の総合評価:

5.74/10点 レビュー 23件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.19
(4pt)

デビュー作としては力作だが、犯人はバレバレ

二階堂黎人氏のデビュー作だが、講談社からの出版で90年代前半なのに何故か当時の綾辻や歌野や我孫子の新本格系作家と並べて語られることが少ないので不思議。
昭和40年代を舞台に横溝的戦争の傷を引きずった呪われた家族に起こる連続猟奇殺人を描いている。ミイラ男とかやや子供っぽい要素もあるが江戸川乱歩的なチープで胡散臭い雰囲気を醸し出すことに成功している。この地獄の奇術師と言われる男の正体とホテルでの密室殺人と書斎での密室殺人の3つがメインとなるが、この当時の新本格系の作品としては大がかりなトリックではなくかなりセコい(?)古典的トリックが使われている。ホテルの密室トリックは明らかに森村誠一の高層の死角からの引用であり、トリックを明かされてもまあ納得は出来るがよくあるパターンのものである。あまりトリックに期待せず、全体を覆うクラシカルな恐怖小説的側面を楽しみたい。後、他のレビューでも書いてある通り、真犯人は最初の数十ページ読んだくらいで推理小説をよく読んでいる人なら見当が付いてしまいます。まあ、それだけ読者に対してフェアに書かれているとも言えるが。
トリックや真犯人解明の過程は昔からある推理小説にありがちなオーソドックスなものだが、デビュー作としてはけっこう力作であると思う。
地獄の奇術師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 地獄の奇術師 (講談社文庫)より
406263015X
No.18
(4pt)

デビュー作としては力作だが、犯人はバレバレ

二階堂黎人氏のデビュー作だが、講談社からの出版で90年代前半なのに何故か当時の綾辻や歌野や我孫子の新本格系作家と並べて語られることが少ないので不思議。
昭和40年代を舞台に横溝的戦争の傷を引きずった呪われた家族に起こる連続猟奇殺人を描いている。ミイラ男とかやや子供っぽい要素もあるが江戸川乱歩的なチープで胡散臭い雰囲気を醸し出すことに成功している。この地獄の奇術師と言われる男の正体とホテルでの密室殺人と書斎での密室殺人の3つがメインとなるが、この当時の新本格系の作品としては大がかりなトリックではなくかなりセコい(?)古典的トリックが使われている。ホテルの密室トリックは明らかに森村誠一の高層の死角からの引用であり、トリックを明かされてもまあ納得は出来るがよくあるパターンのものである。あまりトリックに期待せず、全体を覆うクラシカルな恐怖小説的側面を楽しみたい。後、他のレビューでも書いてある通り、真犯人は最初の数十ページ読んだくらいで推理小説をよく読んでいる人なら見当が付いてしまいます。まあ、それだけ読者に対してフェアに書かれているとも言えるが。
トリックや真犯人解明の過程は昔からある推理小説にありがちなオーソドックスなものだが、デビュー作としてはけっこう力作であると思う。
地獄の奇術師 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 地獄の奇術師 (講談社ノベルス)より
4061817906
No.17
(1pt)

面白く読めない

まず、序盤から犯人がバレバレなのが推理小説として大きな痛手だ。
死人が多いのも雰囲気づくりとしか思えない。
注釈で有名な作品の勝手な批評をしている割に、使用されるトリックは安手だ。
推理小説ファンとしてはどうしても面白く読めない作品である。
地獄の奇術師 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 地獄の奇術師 (講談社ノベルス)より
4061817906
No.16
(1pt)

面白く読めない

まず、序盤から犯人がバレバレなのが推理小説として大きな痛手だ。
死人が多いのも雰囲気づくりとしか思えない。
注釈で有名な作品の勝手な批評をしている割に、使用されるトリックは安手だ。
推理小説ファンとしてはどうしても面白く読めない作品である。
地獄の奇術師 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 地獄の奇術師 (講談社文庫)より
406263015X
No.15
(1pt)

これはひどい

そもそも主人公が女子高生である必然性が無い上に、言動が全く女子高生らしくない。
密室トリックはしょぼすぎて唖然とする。思わせぶりな伏線をはりつつ、未回収でほったらかし。
しかも、推理小説を読みなれている人なら、割と早めに犯人がわかってしまう。
読んですぐ、ごみ箱直行でした。
地獄の奇術師 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 地獄の奇術師 (講談社ノベルス)より
4061817906

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