魔術師(イリュージョニスト)
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初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
9,423回
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63回
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あらすじ
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評判
魔術師(イリュージョニスト)の評価:
7.40/10点 レビュー 5件。 A ランク
魔術師(イリュージョニスト)の総合評価:
8.31/10点 レビュー 75件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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アンソニー・ホロヴィッツを読んだのですが、正直自分には合いませんでした。浅いというかモタつくというか、どうも入っていけませんでした。
で、再びライムシリーズに戻ってきたのですが、もう最初の十数ページでドキドキハラハラ…。他の小説と何がこんなに違うのだろうと。
空間や五感の表現がイメージしやすく、一緒にその場にいるような感覚。登場人物も人間臭くて、みんな必死、いつもギリギリという感じ。そんな中での緊張感とお笑いのようなやり取り。それが良いのかもしれませんね。
そしてシリーズものに有り勝ちな、別の本を読んだら理解できるよ的な臭さもなく、逆に久しぶりに出会えたことを素直に喜べる記述もありがたいです。
また池田真紀子の日本語訳がとても上手で、読みやすく、イメージしやすく、引き込まれます。
さてイリュージョニストです。今回はマンハッタン島にいるにもかかわらず、まるでタナーズコーナーにいるかのようなもどかしさがあります。こんなに捕まえづらい犯罪者はもしかして初めてじゃないでしょうか。(いや、そうでもないか)
後半のどんでん返し、今回は正直「うーん…」という感じでした。解説でも書かれている通り、マンネリを嫌ってのことかもしれませんが、個人的にはそのままストレートに終わらせてくれた方がよかったです。
ライム組もそれぞれの現場を経て変化します。イリュージョニストを読みながら、そういえばジェリー・バンクスはその後大丈夫かなとか、ルーシー昇進したんだ、良かったとか、たかが紙の中の世界ですが思いをはせる。これも、小説の良いところかもしれません。