悪意の夜
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
評判
悪意の夜の評価:
6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
悪意の夜の総合評価:
7.43/10点 レビュー 7件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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それ以後『家蠅とカナリア』以外でヘレン・マクロイの作品を読んだことがなかったが、同じベイジル・ウィリング博士シリーズの10作目の本書『悪意の夜』(原題:The Long Body)が未訳であり、昨年刊行されたのを知って興味を持ち読むことにした。
この作品が発表されたのは、1955年(昭和30年)であるから、半世紀以上も昔に書かれたものである。
が、良い作品は時代を超えた普遍性がある面白さがある、と、期待して読みはじめた。
卒直に評価すると、読みはじめてすぐ、証拠となる書類だけを犯人が抜き取り、封筒だけ残していくという設定に違和感を覚えてしまった。
なぜ犯人は、封筒ごと盗んでしまわなかったのか、などと頭にこびりついたら読み進む興味がなくなってしまった。
めったに存在しない夢遊病者を物語の主人公にすることも気になってくるとページを繰る手が鈍ってくる。
これは評者だけの感想かも知れないが、残念ながらミステリとして出来の良い作品ではないと思いながら読み終えまた。
駒月雅子さんの読みやすい翻訳に敬意を表して星3ヶにしておきました。