大誘拐

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初版刊行(参考)
種別
長編
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27,328回
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68
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263
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あらすじ

2000年07月01日 大誘拐―天藤真推理小説全集〈9〉 (創元推理文庫)

三度目の刑務所生活で、スリ師戸並健次は思案に暮れた。しのぎ稼業から足を洗い社会復帰を果たすには元手が要る、そのためには―早い話が誘拐、身代金しかない。雑居房で知り合った秋葉正義、三宅平太を仲間に、準備万端調えて現地入り。片や標的に定められた柳川家の当主、お供を連れて持山を歩く。…時は満ちて、絶好の誘拐日和到来。三人組と柳川としの熱い日々が始まる!第32回日本推理作家協会賞長篇賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

大誘拐の評価:

7.93/10点 レビュー 28件。 S ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.93pt

大誘拐の総合評価:

8.78/10点 レビュー 98件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全10件 1〜10 1/1ページ
No.10
(8pt)

大誘拐の感想

おばあちゃま、キレキレですね。誘拐犯の性格、初期行動設定には無理があるものの、後の展開は自然な感じで楽しめました。

kmak
0RVCT7SX
No.9
(7pt)

大誘拐の感想

ランキングの上位に入っていたので、読んでみました。
結構古い本だったのですね。
コミカルでスピード感もあり結構楽しめました。
シリアスで緻密な描写を好む方には合わないと思いますが、気楽に車中にでも読むのには、お手頃の一冊と思います。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.8
(7pt)

おばあちゃんがすごい

三人組が82歳の大富豪のおばあちゃんを誘拐。その身代金は100億円という誘拐ミステリー。期待したのですが、ちょっとありえなさすぎなのとどんでん返しというか最後のひねりがなく、なんとなく山がないまま終わってしまったなぁという印象。でもこのおばあちゃんのすごさと、三人のその後の姿は、読んでいてすがすがしい感じがしました。

タッキー
KURC2DIQ
No.7
(7pt)

大誘拐の感想

面白かったですが、ぶんしょうや物語は少し単調。
読書初心者にはかなり読みやすく、オススメできる作品だと思います。
しかし読み慣れた人からすると少し物足りない印象があります。
100億という数字がピンとこないのもありますが、
作戦などももっとわからないような感じにしてほしかった。
読んでいて大概先が読めてしまう感じが最後までぬぐえませんでした。

マビノギオン
ETOPY8N1
No.6
(8pt)

安心して読める名作

まさにタイトルの大誘拐の通り、100億円という莫大な身代金を巡り日本全土を巻き込み、さらには世界規模にまで注目を集める絶大なスケールの誘拐事件が題材の大作ミステリです。
しかし作中では誰も死なず、登場人物に根っからの悪人も一人もいない、「安心して読める」ミステリでもあります。
自分は普段は登場人物が悪人やキチガイだらけで、皆で憎しみあって殺し合うような作品ばっか読んでますが、同じ犯罪小説でもこういう真逆の作品もいいものだと思いました。
ただそれだけに誘拐を題材にした作品に、最終的な犯人の生死や人質の安否が読めない緊迫感を求める人には逆に物足りないものがあるかもしれません。

70年代発表の作品と言うことで、随所に時代を感じはしますが、悪い意味での古臭さは感じず、あくまで当時という時代を舞台にした現代にも通じる名作だと思います。

とにかく本来人質であるはずの刀自のスーパーおばあちゃんっぷりが痛快でしたね。

途中の外国人記者のインタビューの場面でカタカナ交じりの文章が数ページだけとはいえ、読みにくくてしょうがないところだけがちょっと不満でした。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.5
(7pt)

大誘拐の感想

巷での高評価ほどのものは残念ながら感じませんでした.
つまらなくはないのですが,やっぱり古いのかな.
それと,最初から最後まで緊迫感がない.よい言い方をすれば,ほのぼの・・・ということなのかも知れませんが.
あと,税金の話とかに詳しい方は判るのかも知れませんが,素人の私には,100億円という法外な金額にやはり説得力を感じることができず,どこか入り込めませんでした.

マー君
S2HJR096
No.4
(7pt)

楽しい作品でした

さらっと読めるエンタメ小説ですかね。

わたろう
0BCEGGR4
No.3
(8pt)

大誘拐の感想

面白かったです。
ちょっと、ほっこりしたストーリーになっています。
犯人の要求は身代金「5000万」いやいや「100億円」。
前代未聞の要求に日本中が驚きます。
この誘拐されたお婆ちゃん、只者でない。
話は暖かい内容で安心して読む事ができます。
こんなお婆ちゃんがいたら、やっぱしみんなから愛されるんだろうな。


りょうま
0TES0ZJ0
No.2
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (3件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

大誘拐の感想

被害者であるはずのお婆ちゃんが誘拐犯の主犯格になり、そしてお婆ちゃん自ら提示した身代金はなんと100億!テレビとお婆ちゃんの人望を利用した、スケールのでかい誘拐劇は楽しく読めました。何故100億という爆弾な金額なのか?何故犯人に協力したのか?という疑問も綺麗に纏まり誘拐者の傑作と呼ばれる所以がよく理解できました

ほっと
2XKXV6EI
No.1
(7pt)

大誘拐の感想

後に「虹の童子」と呼ばれる3悪党が狙うは、紀州随一の富豪にして82歳の女史柳川とし刀自。首尾よく彼女を誘拐し、身代金5千万を要求するもこれに刀自が憤慨。「100億や。それ以上はびた1文もまけられへん」と金額の釣り上げを申し出るばかりでなく、はては3人を逆に手玉にとりテレビ局を利用した一大事件へと自ら主導していく!週刊文春過去30年間のベスト1にも選ばれ今なお色褪せることないユーモアミステリの大傑作!年の功は亀の功といいますが、このおばあちゃんただじゃ死にません!(笑)

ジャム
RXFFIEA1

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