本格推理8 悪夢の創造者たち
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全12作。その出来映えにかなり明暗が分かれたアンソロジーか。 | ||||
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未読の方はご注意ください
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鮎川哲也先生が、素人の推理小説、短編物を数多くの中から厳選して10人(素人作家)を選び それが本格推理シリーズの中身なのですが、ウィッキーペディアなどで調べると、本格推理シリーズに載って その後プロの作家になられた人が、数多くいます。 その中でも当方が、本格推理8に記載されている黒田研二氏(のちにプロの作家になる方です。)そして誰もいなくなった・・・・・のか? まあタイトル的には、有名小説のマネた小説だと思いがちですが、(まあ本編の途中でそして誰もいなくなったの展開に似てないか?と登場人物が、つぶやくシーンは出てきているので、お手本にしているのは間違いないのですが)ただ、トリックがなんとも巧妙で、最後の落ちがビックリさせられます。(数じゅうページの短編なのに!)数十年前に1度読んでいるのでトリックの落ちの部分(犯人は)わかっていたのですが・・・・・黒田氏が言いたい本当のオチが、数十年前 読んだときには、あまり理解できていませんでした。 今回あらためて黒田氏が言いたい本当のオチの部分が、理解できた!!!ので、読み終わった後に、満足感と、やはり面白かったなと思いました。 当方的には、本格推理8はお薦めの小説です。 | ||||
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