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本格推理6 悪意の天使たち



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初公開日(参考)1995年05月
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本格推理〈6〉悪意の天使たち (光文社文庫)

1995年05月01日 本格推理〈6〉悪意の天使たち (光文社文庫)

本格推理の高峰をめざす13人の新鋭たちが登場した。今回の13編はどんなトリックで読者を魅了するのだろうか…。第一巻から第五巻まで、絶大な支持を得てきた本シリーズ。プロ作家、評論家からの反響も数知れず、期待も高まる一方だ。そして第六巻。鮎川哲也編集長が厳選した傑作は、読者の期待を必ずや上回る。“本格”の迷宮へようこそ。(「BOOK」データベースより)




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コミケで売ってください

とうとうシリーズのどん底を見た。今回は全く印象に残らなかった。
小説である以上、物語を読んだ時の何かが心に残っていいものだが、それが無かった。13編もあって1編もそういったものがないというのも困り物。

最も全く記憶に残らないものがあったわけではない。「不思議と出会った夏」、「うちのかみさんの言うことには2」とかトリックが印象に残ったものもある。
しかし今回各作品に共通するのが推理クイズの域を脱していないこと。自分の創造したトリックに酔って、どうだ、すごいだろと云わんばかりである。似たような設定、似たような展開の連続で辟易した。だいたい吹雪の山荘がそうそうあるものではない。
あと鼻につくのが、シリーズ探偵とも云うべき人物を立てている事。正にミステリ作家になれるもんだと高をくくっているような横暴ぶりである。上にも書いた「うちのかみさんの言うことには2」なんて「1」が掲載されていないにもかかわらず「2」と題している辺り、片腹痛い。
また自分の創出した探偵をアナグラムで紹介した作品が2編ぐらいあったが、マスターベーション以外何物でもない。

もはやこれは一般に売るべき本ではなくコミケで売る同人誌に過ぎないのではないか。

Tetchy
WHOKS60S
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