(短編集)

ヴィーナスの心臓



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    8.00pt (10max) / 1件

    8.00pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 2件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1978年01月
    分類

    短編集

    閲覧回数1,464回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数3

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    ヴィーナスの心臓 (集英社文庫)

    1978年01月01日 ヴィーナスの心臓 (集英社文庫)

    ※あらすじは登録されていません



    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    ヴィーナスの心臓の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    ヴィーナスの心臓の感想

    各作品が問題篇と解答篇に分かれているので、純粋に自分で謎解きを楽しみたい方には特にお薦めします。
    各作品が本格風に仕上がっているので、東野圭吾さんの作品のように物語性や人物描写を重視するような方にはお薦めしません。



    ▼以下、ネタバレ感想

    ※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

    mkaw11
    HAAP6CBX
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (5pt)

    七篇の犯人当て小説

    ◆「達也が嗤う」

      日本推理作家協会の前身である日本探偵作家クラブの懇親会
      「土曜会」で行なわれる「犯人当て」企画のために書かれた作品。

      ミステリ作家の集まりで朗読された作品ということで、そのような催しに合わせて
      著者が細部(特に題名「達也が嗤う」がw)に至るまで工夫が凝らされているのには、
      ただただ脱帽です。

      窓だけが開いた部屋での銃殺事件なのですが、銃声があった直後には、
      窓の外に居た人間が、室内を見ていたという密室状況にあった現場。

      犯人は、果たしてどこに消えたのか……?

      不可能犯罪かと身構えていたところ、巧緻な叙述トリックで足元を掬われました。
    ヴィーナスの心臓 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ヴィーナスの心臓 (集英社文庫)より
    4087500993
    No.1:
    (3pt)

    犯人当て

    1960年に講談社から出た『薔薇荘殺人事件』の改題・文庫化。
     「達也が嗤う」「ファラオの壺」「ヴィーナスの心臓」「実験室の悲劇」「薔薇荘殺人事件」「山荘の死」「悪魔はここに」の7篇が収められている。
     犯人当ての形式を取っていて、まず問題編が出され、読み終わったところで読者への挑戦がなされる。しばし考えさせられたのち、巻末の解答編を読むという構成になっている。
     「達也が嗤う」、「薔薇荘殺人事件」、「悪魔はここに」などの有名な作品が収められており、充分に楽しめる一冊だろう。ただ、他の短編集にも収められている作品が多いので…。
     昔は律儀に犯人当てをする読者がいたのだろうか。
    ヴィーナスの心臓 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ヴィーナスの心臓 (集英社文庫)より
    4087500993



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク