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本格推理9 死角を旅する者たち



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初公開日(参考)1996年12月
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本格推理〈9〉死角を旅する者たち (光文社文庫―文庫の雑誌)

1996年12月01日 本格推理〈9〉死角を旅する者たち (光文社文庫―文庫の雑誌)

本格推理界に挑戦する、新たな12人が集まった!彼らは独創的なトリックで、読者を迷宮へと誘いこむ。あなたは、巧妙に仕掛けられた事件の謎を解くことができるだろうか?鮎川編集長みずからが、数百編の応募作から選んだ秀作が、1ダース。さらに鮎川氏が本格推理を熱く語ったオリジナル対談も併録する。つまり、本書が面白くないわけがない。(「BOOK」データベースより)




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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

ありきたりです

今回は目玉が無かった。12編の中で印象、というよりも若干の記憶に残ったのは『十円銅貨』、『無欲な泥棒―関ミス連始末記』、『小指は語りき』ぐらいか。

『無欲な泥棒』は足らない会費の真相が非常にスマートでよかった(これって結構日常生活で陥る勘違い)。
『小指は語りき』は死者から切断した小指という設定がよかった。あんな語りの小説が本当に本格物の体を成しているのがすごい。
柄刀氏の『白銀荘のグリフィン』は普通に語られるべき内容の小説を無理に幻想味を持たせた文体にしているのが鼻につくし、『森の記憶』、『密室、ひとり言』の両編も語り手が実は・・・というネタだったがもはや使い古された感は否めない。
『それは海からやって来る』は犯人が解って結構、悦に浸ったが。

う~ん、ここに来てちょっとレベルダウンか。しかしこれだけ続けて読むと単なるゲーム小説にしか過ぎなくて食傷気味。さて明日からは島田氏を読もう。


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