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このミステリーがすごい! ベスト10 2007年版

宝島社『このミステリーがすごい!』国内編ベスト10
2007年版(2006年の作品)


このミステリーがすごい! 2007年版

参考:

このミステリーがすごい! 2007年版

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1位

平山夢明:独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)
C 6.18pt - 5.91pt - 3.57pt

タクシー運転手である主人に長年仕えた一冊の道路地図帖。

2位

佐々木譲:制服捜査 (新潮文庫)
A 7.75pt - 7.41pt - 4.17pt

札幌の刑事だった川久保篤は、道警不祥事を受けた大異動により、志茂別駐在所に単身赴任してきた。十勝平野に所在する農村。

3位

道尾秀介:シャドウ (創元推理文庫)
B 7.05pt - 7.18pt - 3.60pt

人は、死んだらどうなるの?―いなくなって、それだけなの―。その会話から三年後、凰介の母は病死した。

4位

大沢在昌:狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫)
A 10.00pt - 7.50pt - 4.19pt

大麻所持で逮捕されたナイジェリア人の取調べにあたった鮫島は麻薬ルートの捜査に乗り出し、盗品を専門に売買する「泥棒市場」の存在を突き止める。

5位

乙一:銃とチョコレート (ミステリーランド)
B 8.00pt - 6.50pt - 3.90pt

少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。

6位

宮部みゆき:名もなき毒 (文春文庫)
A 7.00pt - 7.16pt - 3.81pt

今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、質の悪いトラブルメーカーだった。

7位

香納諒一:贄の夜会〈上〉 (文春文庫)
A 7.67pt - 7.55pt - 3.93pt

“犯罪被害者家族の集い”に参加した女性2人の惨殺死体が、東中野の教会で発見された。

8位

法月綸太郎:怪盗グリフィン、絶体絶命 (講談社文庫)
B 5.33pt - 6.17pt - 4.56pt

“あるべきものを、あるべき場所に”が信条の怪盗グリフィンに、ニューヨークのメトロポリタン美術館にある贋作のゴッホを、本物とすり替えてほしいという奇妙な依頼が。

9位

東野圭吾:赤い指 (講談社文庫)
A 8.10pt - 7.57pt - 3.97pt

少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。

10位

米澤穂信:夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)
B 7.70pt - 7.03pt - 4.18pt

小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。

10位

建倉圭介:デッドライン〈上〉 (角川文庫)
A 9.00pt - 8.33pt - 4.54pt

第二次世界大戦末期、欧州戦線から米本国に帰還した日系二世のミノルは、世界発のコンピューター、「エニアック」の開発に参加する中、日本への原爆投下が間近であることを突き止める。

12位

京極夏彦:文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)
B 6.00pt - 6.91pt - 3.79pt

江戸川、大磯で発見された毒殺死体。二つの事件に繋がりはないのか。

13位

石持浅海:顔のない敵 (光文社文庫)
C 6.00pt - 6.40pt - 4.22pt

一九九三年、カンボジア。NGOのスタッフが地雷除去作業をつづける荒れ地に、突然の爆発音が轟いた。

14位

田中啓文:落下する緑 永見緋太郎の事件簿 (創元クライム・クラブ)
C 0.00pt - 5.50pt - 4.27pt

『本格推理』入選時に故鮎川哲也氏より絶賛された、幻のデビュー作にはじまる本格ミステリ。

15位

米澤穂信:ボトルネック
C 5.53pt - 5.79pt - 3.60pt

恋人を弔うため東尋坊に来ていた僕は、強い眩暈に襲われ、そのまま崖下へ落ちてしまった。―はずだった。

16位

天城一:宿命は待つことができる (天城一傑作集 (3))
- 0.00pt - 0.00pt - 2.50pt

幻の長編「宿命は待つことができる」を軸に、既刊2冊に収録しきれなかった短編7本、さらに書き下ろし作品「失われた秘策」を収録した、待望の第3集。

17位

道尾秀介:向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
C 6.16pt - 6.32pt - 2.99pt

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。

18位

福井晴敏:Op.ローズダスト(下)
B 8.00pt - 6.60pt - 3.62pt

ひとつの言葉、ひとつの命、ひとつの希望を共有したふたりの少年。宿命に分かたれたふたりの対決が、臨海副都心を灼熱させる-。

19位

有栖川有栖:乱鴉の島 (新潮文庫)
B 5.83pt - 6.44pt - 3.38pt

犯罪社会学者の火村英生は、友人の有栖川有栖と旅に出て、手違いで目的地と違う島に送られる。

20位

香納諒一:冬の砦 (祥伝社文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.50pt

凍てついた早朝の高校校庭で、警備員の桜木が女子生徒の全裸死体を発見した。


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