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マビノギオン さんのレビュー一覧
マビノギオンさんのページへレビュー数107件
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怪笑小説に続き2作目になります。
単純にどの話もさっくりと読め、面白いです。 有りそうなネタから絶対にありえないだろみたいなものまで 幅広いですね。 12作もの作品が盛り込まれている本初ですが、 個人的オススメは手作りマダムですね。 もう笑わずにはいられなかったです。 一話一話全く関係なく完結しているので ちょっとした時間があるときや他の本を読んで疲れた時の息抜きにもいいです。 一気に全部読まないといけないようなものではないので 軽い気持ちで手に取っていただいたらいいと思います。 |
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この作者のすごいところは飽きさせない、
そして一気に読ませてしまう筆力だと私は思っています。 本作で貴志先生の作品を読むのは3作目。 1.ダークゾーン、2.クリムゾンの迷宮、3.本作でした。 1,2は設定的にもかなりぶっ飛んでいて、 完全なるデスゲーム小説でした(その2作を 読んでいない人がいると思いますので詳細は省きますが) どちらも設定が面白く、ぐいぐい物語に引き込まれて行きます。 本作は前述の2作とは違い、リアリティのある現実が舞台となっています。 そして、それは必ずしも誰もが訪れるリアリティでは ありせん。 物語の構成や、設定的には前述のクリムゾンの迷宮のほうが 面白かったと私は思っています。 しかし、私のレビューでは前者が8点なのに対し、 今作が9点となっております。 それについては作品を読んでいただければわかると思います。 これは私の持論、好みになってしまいますが 最後まで飽きさせない、どうしても続きを読みたくなり、途中で本を置けなくさせる物語の書き方、 最後に途中で散りばめられた伏線を回収する華麗さ、 オチの綺麗さ(どんでん返しも含む) この3つが重要で、私は後の2つがとても好きなのです。 しかし、本作には後者2つはあまりみることができないと思います。が、その何倍もそこに至るまでの"本の置けなさ"が優れているのです。 読み始めればわかります。すぐに引き込まれ、最後まで読んでしまうでしょう。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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詐欺をして10億円奪う。最近読んだ五十嵐貴久先生の「Fake」
もそんな話でしたがストーリーは全く違います。 ページ数も多くないしどんどん物語が進んでいくので 飽きることなく読み進められます。 途中からハードボイルドタッチになるのではと期待しましたがそこまでは 無かったですね(笑) しかし、おすすめの作品のひとつです。 |
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どこのレビューでもかなりの高評価で、
ものすごく楽しみにしていました。 しかし、読み始めてみると何と読みにくいことか。。。 海外の物を日本語に訳してあるものは私にとっては読みにくいです。 しかし犯人は予想だにしない人でしたし、 途中のサックスとのやり取り、デルレイを出し抜いた時、確かに爽快感はあって 面白い作品でした。読むのは難しかったですが楽しかったです。 なんとなく作者の本当に言いたいことが書かれているのどうかわからないからでしょうか、 小難しい言葉が多いからでしょうか、場所の設定にピンと来ないからでしょうか、 恐らく私がまだ初心者なだけでしょう。もっともっと本を読んでからこのシリーズの2作目に挑戦したいと思います。 |
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コンゲーム小説。
ページ数が少し多いですが面白いです。 最後のオチもよく、終わりもきれいです。 コンゲーム好きの方はぜひ。 途中の主人公とバカ息子とのやり取りも面白いし、 塾の先生が英語の点数を言ったときは笑いが止まらなかったです。 ドラマ化したら面白そうです。 |
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他の方々がレビューしている通りです。
オチが・・・(´・ω・`) って感じです(笑) しかし、私にとって2作目の貴志先生でしたが、ストーリー、設定、筆力は素晴らしいです。 オチが苦手なのかな?と思いましたがやはり貴志先生の作品は徹夜してしまいますね。 気付いたら何時間も過ぎていてあっという間に読んでしまいました。 ちょっとグロいところがあるかな? オチがきれいに決まるかに重きを置きすぎている私は9点の評価を付けていましたが、 本をたくさん読み本書の評価を10点にかえさせていただきます。 オチが好きじゃないのは否めませんが、それ以外が10点以上の点数だったと思います。 それだけ途中で本を置けない展開、ストーリー、キャラクターの徹夜本だったのです。 |
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なんということでしょうか。
つい何か月か前に、綾辻行人先生の「迷路館の殺人」を読み、 この先これを超える作品があるのかとか思っていたのにもう現れてしまいました(笑) いままで読んできた中では少しページ数は多かったと思いますが なんのなんの、読み始めて2ページで作品にのめり込み止まらなくなりました。 所々に気付かないような感じで散りばめられている伏線を 最後に一気に回収します。こんなにすっきりとした気持ちで終わる小説なかなかないですね。 おいおい、まだ回収するの?と思ってしまったほどです(笑) ストーリー、伏線回収、どんでん返し、飽きさせない筆力、どれをとっても満点です。 まだ読んでいない方はあの感動が得られると思うと羨ましいです。 おすすめです。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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なぜこの本を手に取ったかというと、
ドラマのライアーゲームを見ていて、あんな頭脳戦を小説で読んでみたいと思い、 ふと立ち寄った書店で裏表紙を読んだら頭脳戦と書いてあったので購入しました。 正直タイトル負けしています。 チェスの要素が私には見出せませんでした。 最後の20ページくらいは面白かったですが、そこにたどり着くまでがしんどかったです。 |
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前作の人形館でまたもや期待を外されたので本作を読むのを渋りましたが、、、
ん?まさか十角館◎→水車館△→迷路館◎→人形館×→、、、ということは、 次は面白いんじゃないかと自分で勝手に納得して読み始めました。 確かに面白かったです。トリックもいつものような仕掛けだけでなく ちゃんとしたトリックも使っていてびっくりさせられました。 しかし、個人的に推理物で上下2冊あるとわからなくなった時に大変かなと思いました。 そして、時計館が面白かったので法則で行くと次は面白くないのではないかと 失礼ながら勝手に心配になっています。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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ミステリーというかハードボイルドなタッチが強い作品なのかな?とおもいました。
しかし、内容はすごく面白かったです。 書店でふと目に入り、3まで出ていたので一気に買って一気に読んでしまいました。 |
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どんでん返し系にはまり、この作品にも手を伸ばしました。
シリーズ物なので期待していたのですが、なんというか読みにくかったです。 なかなかページがめくれない、そんな感じでした。 確かにどんでん返しなのですが私的には苦手な作品でした。 次の作品はどうしようか悩み中です。 |
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