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マビノギオン さんのレビュー一覧
マビノギオンさんのページへレビュー数14件
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歴史小説の枠になるのかな?
初めてこのタイプの小説を読みました。 評価は6点ですが、決して面白くないわけではないです。 戦闘のシーンは手に汗握りました。 ただ、本筋にあまり関係のない人物名がやたらたくさん出てきて それが結構大変でした。 そこは、「〇〇作戦を指揮した長官」とかでよかったのかな、と。 フルネームで名前が出てくるとなんとなくストーリーに関わってくると感じ、覚えないといかない感じがしてしまいます。 まずまずのボリュームですが、物語を飽きさせない筆力は十分です。 この小説はミステリーではないですが、「謎」は確かに存在していて、徐々に明らかになってくるのですが、どうしても小説に魅力的な謎を求めてしまう私。この小説の「謎」はそこまで魅力的ではなかったのかなとお思います。 ただ、小説自体の完成度は高く、とても処女作とも感じられない構成は見事だと思います。 |
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読みやすい。
ただ先が気になりすぎてどうかなってしまうほどではない。 時間の合間に読むにはちょうどいい短編で、 一話一話しっかりしているのでその辺は○。 とにかく風間が魅力的すぎる。 警察学校ネタだが、ここまで問題な生徒が多いと警察が心配になるレベル(笑) まあその余は小説なので。 |
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伊坂ファンの私としてはちょっと物足りない。
伊坂作品よろしく読みやすい、テンポがいい、 引用がオシャレ、会話が面白い。 しかし、この作品はストーリーがイマイチ! 殺し屋の物語だが、読み口が軽すぎ、引き込ませる感じも少ないし、オチも微妙。 マリアビートルに期待! |
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読みやすく、内容も入り込みやすい短編。
泥棒が主人公で感情移入しにくいかとも思えるがそんなことはない。 一話一話楽しく読めた反面、 もう少し全ての物語に最終つながりが欲しいところ。 話自体は正直ちょっと軽すぎる印象だが、読みやすいのは読みやすい。 この作品の作り方ならもう少しびっくりしたかったです。 |
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専門用語が多く、またその説明も難解に感じた私には読みにくかったです。
物語や設定自体は面白いので読み進めはしましたが、 理解できないところがもどかしく、上下巻の長編なので かなり読むのに時間を要しました。 小説で言葉で説明するよりも映画などの映像向きに思います。 途中からイェーガー→ジェイソンステイサム、ミック→ジェットリーというイメージが拭えなくなり、その定で読んでいました(笑) |
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みなさんの言う通りです。
人形館に続く変化球②! 人形館は個人的には全然楽しめなかったのですが、本作は十分楽しめました。 作者の改訂版あとがきにあるように、本当に80%くらいまではわかるが、残りのむずむずしたところがわからない! そんな作品に仕上がっております。 他のレビューにもあるように、十角館や迷路館のようなインパクトこそないものの、手記、現実、手記、、、と物語がだんだんと見えてくる。 手記の最後を見せたところで、はいどうぞ。必要な情報は与えました。あとは読みながら考えて下さい。 というような作者の意図もうかがえ、その辺りも楽しめたと言えます。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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古典部シリーズファンの為の1冊。
ミステリー好きとしては特に読む必要はないが、 古典部ファンとしては登場人物の細かい描写、 入学から1年間の出来事を綴った短編集は素敵だった。 ホータローの気持ちの変化、えるの気持ち、さとしとまやかの関係、この先がわたし、気になります。 |
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まず、この作品を読む前に思ったのはヘリを強奪して原発の上でホバリング。それを盾に政府を脅迫。
この設定でこの厚さ。一体この設定でどうやってここまでのボリュームを出す!?です。 読了後、かなりいろいろなことを考えさせられます。 まず他レビューにもあるように福島原発事故の10年以上も前に執筆されていること。ここまで東野圭吾が警告しているのにもかかわらず、作中に書かれていることが原因の事故が起こってしまっている。 事故後、遺族や被爆してしまった方々にはすごく申し訳ない気持ちになった。というのも私も原発の恐ろしさや必要性にさほど強い意識を持っていなかったからである。 確かに事故が起きれば相当な危険を伴う原発、しかしそれがなければ生活できていないという現状。そのようなことを全く今まで考えていなかったが、それが申し訳ないことだと思った。 色々なことを考えさせられ、勉強にもなった作品である。 物語としては、確かにノンストップで進んで行くところは面白い。しかし、細かい説明が少し難しかったり(私の理解力の低さもあるが)、脇役的な登場人物が多すぎて混乱して誰が話しているのかわからなくなる時が多々あった。ストーリー、メインキャラクター、最後の一節は良かったが少し上記は私の中ではマイナス点である。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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