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マビノギオン さんのレビュー一覧
マビノギオンさんのページへレビュー数107件
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斜め屋敷の犯罪という名作を読んで何年経ったのか。
久々に御手洗シリーズを読みましたがかなり面白かった。 御手洗潔がこんなにも魅力的な人間だったとは。 探偵の中では一番好きかもしれません。 |
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伊坂ファンの私としてはちょっと物足りない。
伊坂作品よろしく読みやすい、テンポがいい、 引用がオシャレ、会話が面白い。 しかし、この作品はストーリーがイマイチ! 殺し屋の物語だが、読み口が軽すぎ、引き込ませる感じも少ないし、オチも微妙。 マリアビートルに期待! |
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最後はちょっといただけない感もありましたが、
相変わらずのテンポ。 ギャングの会話を聞いているだけで笑えるので面白い作品。 ただ伊坂作品よろしくもう少し伏線回収が欲しいところは否めない。 まあ、面白いんだけどね。 |
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たしかに途中で作者の意図に気づくのもわかる。
私は奥田英朗、伊坂幸太郎好きなので逆に騙された笑 面白かったです。 ただ、釘付けにするまでのページ数がやや多い印象。 |
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初めはどんな風にミステリーになっていくのか
そんな心配しながらも読み進めたが 読みやすくテンポもいいため特に気にせずに読み続けられる。 そして次がどうしても気になってしまう展開も◎ ただ登場人物は多く、メインどころはいいが 脇役の刑事が多すぎる印象。 別に覚えなくても差し支えないが、不必要に多すぎた感じがしたのと苗字が特殊すぎてやや難読で少し苛立ちが残った。 しかし終盤は圧巻のスピード感。 締まりもよく落ちも最高。 |
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読みやすく、内容も入り込みやすい短編。
泥棒が主人公で感情移入しにくいかとも思えるがそんなことはない。 一話一話楽しく読めた反面、 もう少し全ての物語に最終つながりが欲しいところ。 話自体は正直ちょっと軽すぎる印象だが、読みやすいのは読みやすい。 この作品の作り方ならもう少しびっくりしたかったです。 |
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旅のラゴスのイメージが強い作家の巨匠、筒井康隆のミステリ。
メタミステリ!驚愕のトリック!映像化不可能! と、銘打っている作品で、ページ数が少ないのでどんだけ宣伝すんねん!と思いながらも手に取った本作。 タイトルからは、よくあるクローズドサークルかと思いきや、 ミステリを読み慣れている人からしたら(私の自惚れかも)読み始めれば違和感だらけ!(笑) でも違和感に気づけない。最初、会話が多すぎて誰が喋ってるのかわからなすぎて、読むのをやめようかと思いました。 しかし、流石です。それ以降はネタバレになるのでやめます。 驚愕のトリック!!というよりも、読者に宛てたトリックをぜひご堪能ください。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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大好きな貴志祐介の作品。
ドラマを昔見ていましたが、トリックなどは完全に忘れていたので読んでいて思い出すこともありませんでした(笑) ドラマとは違った雰囲気で物語は進み、主人公の榎本もワトスン役の純子も私的にはドラマよりもいいキャラをしていると思いました。 読んでいる途中は1部くらいのところで終わり、半分くらいからは別の話が入っているかと思いきや、まさかの第2部!第2部に入ってからは本を置く時間がなかったように思います。 さすが貴志祐介。 夜から読み始めなくて良かった。 |
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井上夢人を読むのは初でした。
前に岡嶋二人のクラインの壺を読みましたが、 圧巻のリーダビリティは健在。 とにかく読みやすく、途中で投げ出したくなることがありませんでした。 かなりのボリュームの本書ですが、主人公は魅力的な人物だし、だんだん明かされていく謎にも「声」の存在も魅力的な部分がたくさん詰まった作品でした。 |
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まず、時代設定が戦後という古い設定なので受け入れられない方は読めないと思います。
それととちゅ途中で出てくる古文のような文章や序盤の京極堂の長ったらしいウンチク部分をクリアすれば本書は面白いところに突入します。 文庫の上下版で読みましたが上はなかなか物語が進まないのに対し下巻はかなりのテンポアップでした。 兎に角2作目の魍魎の匣の評価が高いので読んでみようと思います。 |
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今まで読んだミステリー作品とは全く違う味です。
短編だけれども、設定がしっかりあります。 現代と比べると時代設定はかなり昔ですが、ミステリー好きなら受け入れられる範囲の設定で、クリムゾンの迷宮とか好きな人は絶対に受け入れられると思います! 作品の内容は基本スタイリッシュ!そして1話1話面白いので、読書初心者にお勧めできるし、少し読み慣れた方達にもお勧めできると思います。 |
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面白かったですが、ぶんしょうや物語は少し単調。
読書初心者にはかなり読みやすく、オススメできる作品だと思います。 しかし読み慣れた人からすると少し物足りない印象があります。 100億という数字がピンとこないのもありますが、 作戦などももっとわからないような感じにしてほしかった。 読んでいて大概先が読めてしまう感じが最後までぬぐえませんでした。 |
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本書を読む為に一作目、二作目を読みました。
期待して挑んだ本書。 確かにどんでん返しで予想もできなかったトリック。 今までのガリレオシリーズは超常現象などを題材に それを科学で証明していくというスタイルでしたが 本作はガリレオこと湯川が探偵役に徹している。 私はライアーゲームや、クロサギのような主人公天才モノが 大好きなのですが、本作もそのような作品として楽しく読めました。 テンポも良く読みやすいですが会話の面白さなどは あまりない為9点とします。 確かにすごく面白い推理小説ではありますが、その域に留まり ややエンターテイメント性にかける気がします。 ストーリーにグイグイ引き込んでくるようなインパクトのある なにかががもう少し欲しかったところです。 |
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