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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数447

全447件 261~280 14/23ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.187: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

果断: 隠蔽捜査2の感想

おもしろい。
マスゴミやTVの汚さを
浄化してくれる話だ。
こういう人物が実際にいてくれと思う。
あらためて
新聞・TVのコメントの馬鹿バカしさを
考える事のできるシリーズ物なので
3作目も読みましょう


果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)
今野敏果断: 隠蔽捜査2 についてのレビュー
No.186:
(6pt)

スタート!の感想

映画好きで映画作りに関わりたかった頃を
思い出させてくれました。
漫画「夢工場」を思い浮かべながら読むと
話しは痛快に進んでいきます。
話しは面白かったのですが
ミステリ部分が無く別の形で表現できてたらと
思わずにはいられません。

スタート! (光文社文庫)
中山七里スタート! についてのレビュー
No.185:
(4pt)

モナドの領域の感想

筒井の最後の長編なので読んでみた。
このところの作品は私には理解できなく
読み切った長編が無かったが、この本は
普通に読み切れます。
47年のつきあいで、これで終わりにしようと
思いましたが
にぎやかな未来
幻想の未来
俗物図鑑
が 無性に読みたくなり本棚を探し始めた


モナドの領域
筒井康隆モナドの領域 についてのレビュー
No.184: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

隠蔽捜査の感想

初めて読む作家
評判のシリーズの1作目
ちょっとくどいところもありますが
なかなかおもしろい。
共感できない主人公が
だんだん魅力的になっていきます。
2作目の期待が高鳴ります。
シリーズ物のスタートとして読めば
よいのでは。

隠蔽捜査 (新潮文庫)
今野敏隠蔽捜査 についてのレビュー
No.183: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

金雀枝荘の殺人の感想

作者の言う「箱庭ミステリ」を楽しませていただきました。
ラストに向かっての展開いいですね。
ただ登場人物全員に魅力が無い。
特に裸を見られた人、何しにきたのか?

今の時代では、無理な設定の話はちょっと辛いところが
ある。
金雀枝荘の殺人 (中公文庫)
今邑彩金雀枝荘の殺人 についてのレビュー
No.182:
(6pt)

ホワイトラビットの感想

伊坂の言葉ワークと時系列と場所を
バラバラにした話の流れが面白く
星座の薀蓄も伏線も盛りだくさん。
複雑さを作者の注釈で理解させる
初心者に優しい展開。
個人的には無い方が良い。
読み手が考えることだ。
読み進めすと段々面白さが軽減していったので、
評価が落ちた

ホワイトラビット
伊坂幸太郎ホワイトラビット についてのレビュー
No.181:
(3pt)

ルパンの娘の感想

結構厚い本だがなんとなく読んでしまう内容である。
50年ほど前の漫画「どろぼうっこ」を
思い出ださせてくれたのが良かった。
登場人物に魅力は無いし、会話もイラつくし
人にすすめられない。



ルパンの娘
横関大ルパンの娘 についてのレビュー
No.180:
(4pt)

キャプテンサンダーボルトの感想

上巻は面白く読めていたが
後半はあきてきた。
しゃれた会話も疲れてきた
大人になっても戦隊物を
楽しんで見れるような人でないと
つっこみどころ満載で駄目だろう。
犬が良い味だしていたのが
印象に残っている。
若い人はついていけないかな

キャプテンサンダーボルト 新装版 (新潮文庫)
阿部和重キャプテンサンダーボルト についてのレビュー
No.179:
(4pt)

夜行の感想

有頂天家族の話も文体も好きなので
読んでみた。
不思議な感じで読み進めますが
最後がわからない

私には面白味が理解できなかった


夜行
森見登美彦夜行 についてのレビュー
No.178:
(3pt)

落語家、はじめました。青葉亭かりんの謎解き高座の感想

落語が好きなので、読んでみた。
落語家である必要性が感じられず
落語に対しての想いれも無い。
軽い話のひまつぶしに。
関西落語会の知らないことが
書かれていたので+1

落語家、はじめました。青葉亭かりんの謎解き高座 (TO文庫)
No.177: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

絶叫の感想

600ページもあるのに苦も無く読めるのは
内容が薄くて文章がうまいから。
よくある女の転落人生を昭和から平成の出来事と
絡めようとして絡められないし
途中、変な社会批判(高野ほどひどくはないが)も
中途半端。
社会派ミステリーと呼ぶほどの話ではない。
ミステリーに関しては触れてはいけないレベル
読み始めれば最後まで読めるので
この程度





絶叫 (光文社文庫)
葉真中顕絶叫 についてのレビュー
No.176:
(6pt)

21面相の暗号の感想

パチンコ・・・の続なので、話に入っていきやすかった。
人の死なないミステリで
うまくいきすぎることを楽しめれば
おもしろく読めます。

21面相の暗号 (宝島社文庫)
伽古屋圭市21面相の暗号 についてのレビュー
No.175: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

深追いの感想

横山秀夫は短編が面白いが
この作品集はイマイチ。
主人公に共感も同情もわかない。
読後に残るのは
イヤ感だけ

深追い (新潮文庫)
横山秀夫深追い についてのレビュー
No.174:
(3pt)

鳥人計画の感想

こないだ読んだ小説のあとがきにこの本の事が書いてあったので
読んでみた。
内容を全く知らなかったが、ちょうど冬季五輪をやっているときで
楽しく読まさせていただきました。
おもしろい構成を狙ったのでしょうが
今の時代では残念。
東野圭吾を全部読もうと思う人以外は
読まなくても良い内容です。
発表された頃に読んでいれば評価は変わっていたでしょう。
鳥人計画 (角川文庫)
東野圭吾鳥人計画 についてのレビュー
No.173:
(2pt)

ワルツを踊ろうの感想

いらつく主人公が過疎の生れた村で、ほのぼの生活するかと
思いきや段々と話が暗くなります。
スイッチが入ると想像通りの展開で
読み終えた感想は
つまらなかった

ワルツを踊ろう (幻冬舎文庫)
中山七里ワルツを踊ろう についてのレビュー
No.172:
(5pt)

パチンコと暗号の追跡ゲームの感想

パチンコ・パチスロを知らない人は読もうとしないでしょうが
軽い感じで読めてほどほどに
おもしろい。
最後が好きです。が
続編があるらしい、読まない方が良いかな。
攻略法・攻略詐欺・打子・裏ロム・モーニング・鞄屋・注射
こんな単語がでてきて
スロで30000枚だしたパチンコ・パチスロの全盛期を
思い出してしまった。


パチンコと暗号の追跡ゲーム (宝島社文庫)
伽古屋圭市パチンコと暗号の追跡ゲーム についてのレビュー
No.171:
(2pt)

殺意の集う夜の感想

最初は覚えにくい名前を番号順にメモし
読み進めたが、くどく長い説明文に
嫌気がさす。
伏線も謎もありはしない。
バカミスとイヤミスが好きな人は良いのでしょうが
本格が良い人には、すすめません
最後まで読めたので+1
殺意の集う夜 (講談社文庫)
西澤保彦殺意の集う夜 についてのレビュー
No.170:
(2pt)

タイムスリップ竜馬と五十六の感想

鯨統一郎のとんでも話が好きなのですが
これはひどい
坂本竜馬と山本五十六を馬鹿にしすぎ。
この二人が軽すぎる。
話の展開が悪い。
バーでのウンチク話が良いですね

タイムスリップ竜馬と五十六 (講談社ノベルス)
鯨統一郎タイムスリップ竜馬と五十六 についてのレビュー
No.169:
(5pt)

七回死んだ男の感想

設定に違和感をおぼえないなら
楽しめる一冊です。
思ったほどかったるい内容ではないですが
文章が軽すぎる。
新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
西澤保彦七回死んだ男 についてのレビュー
No.168: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

さよならドビュッシーの感想

先にプレリュードを読んだので
物語の初めには驚いた。
ミステリーであることは頭の中にあるが
音楽青春小説で読み進めてしまう。
ミステリーも面白かった


▼以下、ネタバレ感想
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さよならドビュッシー (宝島社文庫)
中山七里さよならドビュッシー についてのレビュー