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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数73

全73件 1~20 1/4ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.73:
(6pt)

シャーロック・ホームズの凱旋の感想

森見の表現方法と京都の地名を使ったことで
ホームズの世界観が面白く読める。
小説家が書いているので
翻訳物のわずらわしさがなく
内容がスッキリ伝わってくる。

シャーロック・ホームズの凱旋 (単行本)
No.72:
(6pt)

ボーン・コレクターの感想

話は面白かった
主人公と女性との関係やその他の人とのかかわり方も
よくできていた。が
翻訳物はつかれる
専門用語や専門家の話だけでなく人や
情景表現が下手だから。
翻訳者は小説家ではないので しょうがないことですが。
読み終わるまで1か月かかってしまった。
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)
No.71:
(6pt)

短編宝箱の感想

いろんな作家の短編が読めて
実に面白い。
半分は それぞれの単行本で読んだことがあったのだが
もう一度読み返したくなった。
短編宝箱 (集英社文庫)
朝井リョウ短編宝箱 についてのレビュー
No.70: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

同級生の感想

読んでなかった東野の古い作品で、今読んでも
時代は感じるが面白かった。
学園物・生徒と教師間・甲子園と高野連
深く掘り下げないのが、うまくいき
事故の真相・殺人事件が程よく絡んでいて
最後まで読ませる。
主人公の心の変化をとらえている。
同級生 (講談社文庫)
東野圭吾同級生 についてのレビュー

No.69:

変な絵

変な絵

雨穴

No.69: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

変な絵の感想

前作から比べると数段面白く読めます。
犯行動機も心情もうまくかけている。
変な絵に関して追及は最初の方だけで
後半に生かされていないのが
残念


変な絵
雨穴変な絵 についてのレビュー
No.68:
(6pt)

事件の感想

最初から中盤まで回りくどい描写と書き込みすぎる
説明と古さで読むのが辛くなる。
小説ではなく裁判の記録をよんでるように思えてくる。
証人喚問が始まると話が進み
読む手が止まらなくなる。
最後はどうなのかな

読んでる途中で映画を思い出した
事件 (創元推理文庫)
大岡昇平事件 についてのレビュー
No.67: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

透明な螺旋の感想

ガリレオの短編だと思って読み始めたら長編でした。
予備知識(宣伝広告)無で読んだのがよかった。
東野の読みやすい文章で内容が頭に入ってくるので
楽しめました。
ガリレオである必要はあったのか
その疑問は残る。

透明な螺旋 (文春文庫)
東野圭吾透明な螺旋 についてのレビュー
No.66:
(6pt)

夢を売る男の感想

編集者と本を出したい人の話。

編集者側は東野のお笑い系に似た話があったので
本を出したい側の記述がもっと欲しかった。
ライバル企業との話は単純すぎでした。

小説として面白く読めました。
夢を売る男
百田尚樹夢を売る男 についてのレビュー
No.65:
(6pt)

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人の感想

過去の東野作品と比べると中途半端な出来である。
コロナ・ドラえもん必要なのか。
最後は東野らしい結末の書き方だったかな。
一昔前の探偵小説を読んでるようだった。

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人
No.64:
(6pt)

罪の轍の感想

半分までは面白かった。
犯人、刑事、旅館の姉さんのいろんな視点で物語が
進んでいくが後半が、もたもたしていると思ったら
最後が連載打ち切りのようにあっけなく進んでいく。

最後のセリフが作者の意図なら
面白味も何もない


罪の轍
奥田英朗罪の轍 についてのレビュー
No.63:
(6pt)

もういちどベートーヴェンの感想

前半は研修の話がダラダラと続く。
何となく読み続けられるが
何時音楽がなるのか気になってくる。
結局
研修とピアノ復活と殺人事件がバラバラで
話がとってつけたような纏まりがない。
ただ最後まで一気に読ませたので
前回の高校時代のしょうもない話より
楽しめた

もういちどベートーヴェン
中山七里もういちどベートーヴェン についてのレビュー
No.62: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

どこかでベートーヴェンの感想

岬のピアノが聞こえてくるようで
良いのですが
クラスメートなど
そんなものなのか、人間関係がイラつく。
ミステリーとしては 面白くもない。
警察が馬鹿すぎて。
書き下ろし短編は、おもしろかった。
本編を読まないとわからないけど。
どこかでベートーヴェン (宝島社文庫)
中山七里どこかでベートーヴェン についてのレビュー
No.61: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官の感想

前回から出てきた登場人物と赤堀の絡みが良かった。
今回は警察の現場捜査がひどい。
虫が絡んでくるならそれでも良いが
赤堀は捜査にかかわらなくなってきている。
捜査は偶然に頼りすぎている。
虫検証と捜査が分かれすぎる。
おもしろく読めるしシリーズ物として次作にも
期待するが
赤堀の行動次第
スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.60:
(6pt)

メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官の感想

安定の面白さ。
わりと地味な刑事ものに
とんでも虫蘊蓄で楽しいやら気持ち悪いやらで
読ましてくれる。
今回はニオイに関してもあるし。
虫先生が廻りの迫害からもっとたたみかける
シーンも期待したい。
隠蔽捜査の黄門様のように。

メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.59: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

殺意の対談の感想

対談を読んでいると裏を読んでしまう
そんな行為で話が進んでいく。
前の対談が次の対談に関係してくる
連作短編のようでとても面白い。
後半はあまりにも盛りすぎた感じで
食傷ぎみになるのがちょっと残念。
おすすめ本ではある


殺意の対談 (角川文庫)
藤崎翔殺意の対談 についてのレビュー
No.58:
(6pt)

水底の棘 法医昆虫学捜査官の感想

今回も赤堀の行動と話が良かった。
地味な事件を地味に捜査する刑事ものに
とんでも先生が絡み面白いシリーズです。
前作にもありますが
変なサスペンスもどきが最後にありますが
あたしには不要に感じられます。
水底の棘 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
川瀬七緒水底の棘 法医昆虫学捜査官 についてのレビュー
No.57: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

希望の糸の感想

東野の軽い文章に引き込まれ
読んでいけます。
あらためて東野の文体がうまいと思った。
話しは過去にあった作品と親子と人情を
混ぜた感じです。
2つの糸がまじりあわなかったように思えた。
刑事の糸はよけいっだったのでは。
希望の糸 (講談社文庫)
東野圭吾希望の糸 についてのレビュー
No.56:
(6pt)

パラダイス・ロストの感想

短編が楽しく読めました。
結城の過去
ゴルゴ13の出生話のようでした。
パラダイス・ロスト (角川文庫)
柳広司パラダイス・ロスト についてのレビュー
No.55:
(6pt)

任侠書房(とせい)の感想

このシリーズを病院から読んでしまったので
イマイチ感から読まないでいたが
1作目は 面白かった
いろいろ詰め込んで
詰め込みすぎ感もありますが
素直に楽しめます
任侠書房 (中公文庫)
今野敏任侠書房(とせい) についてのレビュー
No.54:
(6pt)

任侠学園の感想

話し全体は薄口なので
さらりと読んでしまいます。
ところどころの 粋なセリフが良いのですが。

ヤクザと暴力団の違いか。

もっと 勢いのあるものを求めてしまうが
このシリーズは
今野敏は

このアッサリ感が良いのかもしれない
任侠学園 (中公文庫)
今野敏任侠学園 についてのレビュー