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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数88

全88件 1~20 1/5ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.88:
(4pt)

楽園の楽園の感想

短編集の中の1編なら 面白いと言えるが
久々に伊坂の長編だと思ってたら
肩透かしにあったようなもの。
伊坂のプロットに自分で肉付けして
ストーリを作成することで
面白みを感じた。

楽園の楽園 (単行本)
伊坂幸太郎楽園の楽園 についてのレビュー
No.87: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

同姓同名の感想

同姓同名の人々をうまくかき分け構成力がうまいので
後半の謎解きと伏線回収がミステリーになっている。
これがイヤミスなのかもしれない。
私の周りにはいない嫌な人がいっぱい出てきますが
現実味を感じなかったが昨今のネットニュースを見ると
芸能人に対する書き込みからありうる話のようにも思えた。

同姓同名 (幻冬舎文庫)
下村敦史同姓同名 についてのレビュー
No.86:
(4pt)

告白の感想

各章で記述者が変わっていく展開を
読みやすい文章で書いているので
面白く読めました。
ただ それぞれの人間の話が大きく変わることが
ないので 共感できない人間のくどい話を
聞いていることがイヤだった。
途中の展開や最後の強引さは
好みではなかった。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊かなえ告白 についてのレビュー
No.85:
(4pt)

定年ゴジラの感想

いつのまにか
自分は登場人物の年を超えてしまった。
フルタイムで働いているので
彼らに共感を得ることがなかった。
うまい文章で読ませてくれますが
面白みは不足でした

定年ゴジラ (秋田文庫)
重松清定年ゴジラ についてのレビュー
No.84:
(4pt)

記憶の中の誘拐 赤い博物館の感想

主役の魅力がないので
迷宮入りの事件を解決しかたが
いまいち
読んでつまらないわけではない
1作目も記憶に残る話がなかったが
今回も読み終えた後から忘れてしまう程度の本

記憶の中の誘拐 赤い博物館 (文春文庫 お 68-3)
大山誠一郎記憶の中の誘拐 赤い博物館 についてのレビュー
No.83:
(4pt)

時生 トキオの感想

東野の古い作品を読んでみた。
タイムスリップ物で親子物の前評判は良く
内容は知らなかったので、期待して読み進めたが
裏切られた気分。
映画「天国から来たチャンピオン」みたいな
ファンタジーと笑いと切なさを想像してたが、
わけのわからない主人公の行動と
出来の悪い2時間ドラマのようなサスペンスを
延々読まされる。
東野の文章で、わかりやすく読めるのが救い。
主人公がトキオと会って時、結婚前、子供ができた時
何をしてたのかな
最後の言葉は素敵でした

時生 (講談社文庫)
東野圭吾時生 トキオ についてのレビュー
No.82:
(4pt)

探偵倶楽部(依頼人の娘)の感想

探偵俱楽部の男女ですが
事件の解決にキャラが立っていないので
面白みに欠けます。
短編はそれなりに良いだけに
ちょっと残念
読んでも読まなくてもよい作品
探偵倶楽部 (角川文庫)
東野圭吾探偵倶楽部(依頼人の娘) についてのレビュー
No.81:
(4pt)

六人の嘘つきな大学生の感想

読後感 後味の悪さは何だろう。
嘘つきな大学生が大したことがないからなのか
もっとバトルがあるかと(映画コーラスラインのような)思ったからなのか
ともかく期待外れだった。
何でこんな事とおもうことばかりで最後まで行ってしまった。
残念



六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)
浅倉秋成六人の嘘つきな大学生 についてのレビュー
No.80:
(4pt)

眠りの森の感想

東野の読んでいなかった本。TVドラマで見た気がするが
内容は覚えてないので読んでみた。
東野の読みやすい文章で バレー界の蘊蓄もくどく無く
読めるのだが、なかなか読み進められなかった。
人間関係や事件も捜査もいまいちでした。
加賀シリーズを順番に読めばよいのだろうが
今更読む必要はなかった印象。

眠りの森 (講談社文庫)
東野圭吾眠りの森 についてのレビュー
No.79: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

あなたに会えて困ったの感想

自分より10歳くらい下の人はストライクの年代だろう。
それでも自分の昔を思いだしながら読める。
小学校から高校までの思い出と現在をうまく絡めながら
物語が進んでいく。
藤崎ならこうなるだろうと想像どうりに話が進んでいった。
最後の解説を読んでも読み返そうと思うほどの
内容ではなかった。
逆転泥棒 (双葉文庫)
藤崎翔逆転泥棒(あなたに会えて困った) についてのレビュー
No.78:
(4pt)

むかし僕が死んだ家の感想

話の構成や展開そして結末まで
それなりに面白く読めるのだが
電気も水もない埃だらけの部屋で
懐中電灯と蠟燭だけで
何かを探すことが気になって
話に入っていけなかった
むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)
東野圭吾むかし僕が死んだ家 についてのレビュー
No.77:
(4pt)

もつれっぱなしの感想

二人の会話だけで話が進むのは
面白いのですが
会話が イラつくし
途中経過もラストも頭に残らない。
短編集や月刊誌の中の1編なら
まあまあ読める。
纏めて読むのは辛い

もつれっぱなし (講談社文庫)
井上夢人もつれっぱなし についてのレビュー
No.76: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

慟哭の感想

宗教に、はまっていく男の話といろんな噂のあるキャリア男の話が
交互に進んでいく。
中盤まではいろんな事実や人間関係で面白くなりそうなところだったが
そこからがダラダラ。
後半は主人公だけでなく周りの人間もかけてないので
ページが進まない。前半の伏線が気になってしょうがなくなる。
ミステリーを読むときいろいろ考えながら読む。
その中でこうなるのではと思った通りの展開で驚きはなかったが
つまらなくはなかった。

慟哭 (創元推理文庫)
貫井徳郎慟哭 についてのレビュー
No.75:
(4pt)

家日和の感想

何となく読める話
とりわけ 共感するわけでもなく
ほのぼの するわけでもなく
つまらなくもなく
そんな感じ


家日和
奥田英朗家日和 についてのレビュー
No.74: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

幻の女の感想

翻訳物はあまり読まないが、評判が高いので読んでみた。
回りくどい言い方が鼻につきますが
最後まで無難に読めました。
内容は古典で時代やニューヨークを考えても
今の時代では おかしな 突っ込みどころ満載でした。


幻の女〔新訳版〕
ウィリアム・アイリッシュ幻の女 についてのレビュー
No.73:
(4pt)

任侠楽団の感想

何故か読みたくなるこのシリーズ。
今回は浴場・シネマよりは少しマシな程度。

日村はどうしたのでしょう
任侠がでる必要もない事ばかり
組全体で何かをするわけでもない

さらっと読めるので
暇つぶしには良いのかな
任侠楽団 (単行本)
今野敏任侠楽団 についてのレビュー
No.72:
(4pt)

夫のカノジョの感想

奥様とカノジョ キャラ設定がうまくいっているのに
もっとはじけた話になると思ったら
無難に終わってしまった。
残念。

夫のカノジョ (双葉文庫)
垣谷美雨夫のカノジョ についてのレビュー
No.71: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

ゼロの焦点の感想

訳あって45年読んでなかった文庫を読んでみた。
今読んで評価をするのは 失礼だが
ミステリーとしては粗が目立つ。
探偵が出てれば 普通の話が、主人公が動くので
違和感が募る
連続殺人事件が軽く 警察も何しているのか
わからない
結局読んだだけ
45年前に読んでいればと 後悔した。

ゼロの焦点 (新潮文庫)
松本清張ゼロの焦点 についてのレビュー
No.70: 5人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

硝子の塔の殺人の感想

私が犯人だ、 から始まり、密室殺人、ダイイングメッセージ、人形の暗号
有名な建築家、読者への挑戦など歴代の探偵小説を作者名・作品名・蘊蓄を
からめて 一つの話にした ごった煮小説だ。
これを面白いと思うか、つまらないトリックしか思い浮かばなかったので
メタ小説にしたと思うかで評価が分かれるのだろう。
私は最後まで読めましたが、面白くはなった。
うざい探偵と魅力のない登場人物と情けない記述者。
硝子の塔の殺人
知念実希人硝子の塔の殺人 についてのレビュー
No.69:
(4pt)

アリス・ザ・ワンダーキラー: 少女探偵殺人事件の感想

なかなか面白い作品でしたが
ファンタジー系のアリスの世界に
なじめないので
私には会いませんでした。
この作者のエロバカミスが好きでしたので
読んでみました。


アリス・ザ・ワンダーキラー: 少女探偵殺人事件 (光文社文庫 は)