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jethro tull さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.49pt

レビュー数447

全447件 1~20 1/23ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.447: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

コフィン・ダンサーの感想

前作が面白かったので読んでみた。
登場人物のキャラが、わかっているので
話に入っていける。
翻訳物を読むのは疲れるのだが、このシリーズが良いのか
訳者が良いの 面白く読める。

コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)
No.446:
(2pt)

遥かな夏にの感想

映画が好きで ぴあを読み毎週どこかに映画を見に行ってたことを
思い出させてくれただけ。
ダラダラした文章に展開の乏しい描写
読むのがつらい
映画を知らなければ
何もない
遥かな夏に
佐々木譲遥かな夏に についてのレビュー
No.445: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

奇岩館の殺人の感想

図書館で○○殺人事件があると読んでしまう。
表紙を見て裏のあらすじなど読まずに読み始める。
ミステリーの新しい形態を書いたらこうなったのか。
何を気にして読めばよいのかわからない。
犯人捜し・探偵気分・被害者・加害者の気持ち
古典のネタバラシ的記載
読んでて面白くはない。
最後のつじつま合わせと最後まで読めたので


奇岩館の殺人 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
高野結史奇岩館の殺人 についてのレビュー
No.444: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

全員犯人、だけど被害者、しかも探偵の感想

面白い設定に興味を持って読み始めた。
最初から違和感を持ちつつ読み進めるが
中盤でもういいでしょうと
つまらなくなる。
作者が密室殺人のパターンを書きたいだけなので
人物の心情などが疎かで読み手が止まる。
最後をどうするかだけが気になり読んだが
もうこの人の作品は読まない

全員犯人、だけど被害者、しかも探偵
No.443:
(3pt)

任侠梵鐘の感想

このシリーズは面白くないのだが読んでしまう。
読みやすい文章と単純な話がちょうどよいのだろう。
内容は無い。
渡世を書くならもっとスカッとするような行動が読みたい。
ウジウジして
結局こんな解決かで終わってしまった。

任侠梵鐘 (単行本)
今野敏任侠梵鐘 についてのレビュー
No.442:
(4pt)

楽園の楽園の感想

短編集の中の1編なら 面白いと言えるが
久々に伊坂の長編だと思ってたら
肩透かしにあったようなもの。
伊坂のプロットに自分で肉付けして
ストーリを作成することで
面白みを感じた。

楽園の楽園 (単行本)
伊坂幸太郎楽園の楽園 についてのレビュー
No.441:
(6pt)

シャーロック・ホームズの凱旋の感想

森見の表現方法と京都の地名を使ったことで
ホームズの世界観が面白く読める。
小説家が書いているので
翻訳物のわずらわしさがなく
内容がスッキリ伝わってくる。

シャーロック・ホームズの凱旋 (単行本)
No.440:
(7pt)

架空犯の感想

東野のわかりやすい文章で刑事の視線だけで
物語が進んでいく。
架空犯という言葉と表紙の意味を考える

登場人物に納得いかない言葉・行動はあるが
なかなかおもしろかった
架空犯
東野圭吾架空犯 についてのレビュー
No.439:
(2pt)

Dの殺人事件、まことに恐ろしきはの感想

短編それぞれを乱歩と比較して読んだが
乱歩を感じることはできなかった。
何を書きたかったのかわからない。
乱歩と関係なく読んでも 面白くもない。
特に表題作Dの殺人事件 小学生の少年が気持ち悪い。
この作者の作品は 嫌なイヤミスにしか
感じられない


Dの殺人事件、まことに恐ろしきは (角川文庫)
No.438: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

同姓同名の感想

同姓同名の人々をうまくかき分け構成力がうまいので
後半の謎解きと伏線回収がミステリーになっている。
これがイヤミスなのかもしれない。
私の周りにはいない嫌な人がいっぱい出てきますが
現実味を感じなかったが昨今のネットニュースを見ると
芸能人に対する書き込みからありうる話のようにも思えた。

同姓同名 (幻冬舎文庫)
下村敦史同姓同名 についてのレビュー
No.437:
(4pt)

告白の感想

各章で記述者が変わっていく展開を
読みやすい文章で書いているので
面白く読めました。
ただ それぞれの人間の話が大きく変わることが
ないので 共感できない人間のくどい話を
聞いていることがイヤだった。
途中の展開や最後の強引さは
好みではなかった。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊かなえ告白 についてのレビュー
No.436:
(6pt)

ボーン・コレクターの感想

話は面白かった
主人公と女性との関係やその他の人とのかかわり方も
よくできていた。が
翻訳物はつかれる
専門用語や専門家の話だけでなく人や
情景表現が下手だから。
翻訳者は小説家ではないので しょうがないことですが。
読み終わるまで1か月かかってしまった。
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)
No.435:
(4pt)

定年ゴジラの感想

いつのまにか
自分は登場人物の年を超えてしまった。
フルタイムで働いているので
彼らに共感を得ることがなかった。
うまい文章で読ませてくれますが
面白みは不足でした

定年ゴジラ (秋田文庫)
重松清定年ゴジラ についてのレビュー
No.434:
(4pt)

記憶の中の誘拐 赤い博物館の感想

主役の魅力がないので
迷宮入りの事件を解決しかたが
いまいち
読んでつまらないわけではない
1作目も記憶に残る話がなかったが
今回も読み終えた後から忘れてしまう程度の本

記憶の中の誘拐 赤い博物館 (文春文庫 お 68-3)
大山誠一郎記憶の中の誘拐 赤い博物館 についてのレビュー
No.433:
(3pt)

一夜: 隠蔽捜査10の感想

普通の話でつまらなくはないが
隠蔽捜査として読むと駄目。
大森署から神奈川に行った竜崎さんは
小さくなった。
署長時代の痛快無比はもうないのでしょうか。
次も期待はしないが
でれば読んでしまうのかな

一夜:隠蔽捜査10
今野敏一夜: 隠蔽捜査10 についてのレビュー
No.432:
(5pt)

クスノキの女神の感想

良い人が多い。暖かい話なのだろうが、ミステリーを期待して
裏読みの想像をしながら読んだので、物足りなさがあった。
全体的にもラストも良くできた本でした。

クスノキの女神
東野圭吾クスノキの女神 についてのレビュー
No.431:
(3pt)

そして誰かがいなくなるの感想

雪で閉ざされた洋館に集まった人々。携帯も取り上げられ
殺人事件が起こる。これを探偵が解決する。
これを こねくり回して
既成の物とは違うと作者が自己満足した小説。
読まされているほうは
ただただ惰性。

そして誰かがいなくなる (単行本)
下村敦史そして誰かがいなくなる についてのレビュー
No.430:
(3pt)

風に立つの感想

柚木裕子を期待して読んでいたので肩透かしにあったようだ。
半分読んだら後は惰性。
登場人物に魅力がなく 最後まで何もないに等しい。
父と子 親子 友人 仲間 親方
いろいろ書いていますが
薄いです。
風に立つ (単行本)
柚月裕子風に立つ についてのレビュー
No.429:
(5pt)

暗いところで待ち合わせの感想

想像より おもしろく読みました。
設定に違和感がありますが
女性側と男性側とうまくかき分け
二人の心理描写が適度でよかった。
多少のミステリー要素と
なんちゃって恋の始まり
良かったです。
暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)
乙一暗いところで待ち合わせ についてのレビュー
No.428:
(2pt)

殺戮の狂詩曲の感想

読み終わり 嫌感になった。
どんでん返しの帝王と呼ばれたこと事のある作者だが
比べてもしょうがないが、高木彬光:破戒裁判の足元にも及ばない
作品にがっかり。
9人の被害者家族に接見しても何もなく
やっと始まった裁判は読む必要がないほど内容がない。
最初の30ページを読んで後は斜め読みでよかった。

殺戮の狂詩曲
中山七里殺戮の狂詩曲 についてのレビュー