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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数451

全451件 41~60 3/23ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.411:
(4pt)

眠りの森の感想

東野の読んでいなかった本。TVドラマで見た気がするが
内容は覚えてないので読んでみた。
東野の読みやすい文章で バレー界の蘊蓄もくどく無く
読めるのだが、なかなか読み進められなかった。
人間関係や事件も捜査もいまいちでした。
加賀シリーズを順番に読めばよいのだろうが
今更読む必要はなかった印象。

眠りの森 (講談社文庫)
東野圭吾眠りの森 についてのレビュー
No.410:
(3pt)

モノマネ芸人、死体を埋めるの感想

芸人出身の作者が芸人をうまく書いています。
売れない芸人が事件に巻き込まれ
うまく立ち回るり いつ破綻するかの
サスペンスが面白く読めます。
(アイドルの野球始球式話など)
残念なのは 終わらせ方
おかしいだろう
読後感 ???
残念


▼以下、ネタバレ感想
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モノマネ芸人、死体を埋める(祥伝社文庫ふ12-1)
藤崎翔モノマネ芸人、死体を埋める についてのレビュー
No.409: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

あなたに会えて困ったの感想

自分より10歳くらい下の人はストライクの年代だろう。
それでも自分の昔を思いだしながら読める。
小学校から高校までの思い出と現在をうまく絡めながら
物語が進んでいく。
藤崎ならこうなるだろうと想像どうりに話が進んでいった。
最後の解説を読んでも読み返そうと思うほどの
内容ではなかった。
逆転泥棒 (双葉文庫)
藤崎翔逆転泥棒(あなたに会えて困った) についてのレビュー
No.408:
(5pt)

教誨の感想

暗い話を柚木の文章で読ませるだけ。
地方の閉鎖された環境は話は わかるが
実体験がないので 何とも言えない気分になる。


▼以下、ネタバレ感想
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教誨
柚月裕子教誨 についてのレビュー
No.407:
(4pt)

むかし僕が死んだ家の感想

話の構成や展開そして結末まで
それなりに面白く読めるのだが
電気も水もない埃だらけの部屋で
懐中電灯と蠟燭だけで
何かを探すことが気になって
話に入っていけなかった
むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)
東野圭吾むかし僕が死んだ家 についてのレビュー
No.406:
(4pt)

もつれっぱなしの感想

二人の会話だけで話が進むのは
面白いのですが
会話が イラつくし
途中経過もラストも頭に残らない。
短編集や月刊誌の中の1編なら
まあまあ読める。
纏めて読むのは辛い

もつれっぱなし (講談社文庫)
井上夢人もつれっぱなし についてのレビュー
No.405: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

君のクイズの感想

45年位前 屋根のない球場から飛行機内ペーパそして2択飛び込みまでは、早押しが無く知識だけで勝ち抜けた。
本土に上陸しボタンを押すのは難しく負けてしまった。そこにいた何人かの大学クイズ研究会の人に
クイズのテクニックを聞いた。これでは勝てるわけないと実感した。
そんな昔の事を思い出させてくれた作品。
小説としては、クイズ競技者の蘊蓄と謎が良かったのですが
最後のまとまりが無く
読後感は良くない

君のクイズ (朝日文庫)
小川哲君のクイズ についてのレビュー
No.404:
(5pt)

逆転美人の感想

読み始めて、直ぐ嫌になったが
この作者が好きなので、このまま終わるわけがないと
なんとか読み続けた。
作者も大変でしたね。


▼以下、ネタバレ感想
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逆転美人 (双葉文庫 ふ 31-03)
藤崎翔逆転美人 についてのレビュー
No.403:
(5pt)

審議官: 隠蔽捜査9.5の感想

神奈川に行ってからパッとしない
竜崎さんですが
この短編では上く絡んできて面白かった。
大森の新署長もどうなる事やら

今後も何となく読んでしまうのだろう

審議官
今野敏審議官: 隠蔽捜査9.5 についてのレビュー
No.402: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)

風の証言の感想

古い作品を今読むと こんなのいいのと思ってしまい
話がつまらなく感じてしまう。
リラ荘のような無能な警官ではないが
行き当たりばったりと偶然により推理を進め
読まされる方は 馬鹿馬鹿しくなる。
時代とは言え人を見た目で判断し、捜査内容をはなし
アリバイを聞き容疑者と一緒に行動する。
証言する人もいい加減。
それで事件解決。
つまらん

風の証言 増補版 (光文社文庫 あ 2-68)
鮎川哲也風の証言 についてのレビュー
No.401:
(5pt)

魔女と過ごした七日間の感想

私にとって「ラプラスの魔女」は東野作品の中でかなり下の方なので
この作品は期待しないで読んだ。
中盤までは警察ものに魔女が絡み 見当たり捜査官など、地道な調査もあり
面白かったのだが、DNAなど個人情報問題と警察内部の問題で
風呂敷を広げすぎで、まとまりが悪かった。
二人の中学生は良かったのだが、2時間ドラマ程度の話になってしまった。


魔女と過ごした七日間
東野圭吾魔女と過ごした七日間 についてのレビュー
No.400: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

虹を操る少年の感想

新しい暴走族・悩みの受験生・家族不満の女子中学生・謎の女 そして
主人公が生まれ天才を発揮していく。
面白いのはここまで。
ファンタジーだと思って読み始めたのだが、違った。
30年前の中途半端な作品だと感じた。
虹を操る少年 (講談社文庫)
東野圭吾虹を操る少年 についてのレビュー
No.399:
(8pt)

私情対談の感想

インタビューの会話ではなく、本音の部分で話が進んでいく。
構成がうまいので、面白く読める。
どうしようもない人々しか出てこないが
一人一人のキャラができているので なるほどと
感心してしまう。
最後はバタバタ感はありますが
なかなかの作品でした。

私情対談
藤崎翔私情対談 についてのレビュー
No.398:
(6pt)

短編宝箱の感想

いろんな作家の短編が読めて
実に面白い。
半分は それぞれの単行本で読んだことがあったのだが
もう一度読み返したくなった。
短編宝箱 (集英社文庫)
朝井リョウ短編宝箱 についてのレビュー
No.397: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

同級生の感想

読んでなかった東野の古い作品で、今読んでも
時代は感じるが面白かった。
学園物・生徒と教師間・甲子園と高野連
深く掘り下げないのが、うまくいき
事故の真相・殺人事件が程よく絡んでいて
最後まで読ませる。
主人公の心の変化をとらえている。
同級生 (講談社文庫)
東野圭吾同級生 についてのレビュー
No.396: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

Yの悲劇の感想

40年以上前に読み6年ほど前に読み返したが、今回新訳を読んでみた。
翻訳物が苦手でもスムーズに読めるほどうまく、小説になっていた。
前のような差別用語がないのは逆に物足りなさは残りますが
これからこの作品を読む人にとっては、この本はおすすめである。
90年前の作品の点数ではない。

Yの悲劇【新訳版】 (創元推理文庫)
エラリー・クイーンYの悲劇 についてのレビュー
No.395: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

慟哭の感想

宗教に、はまっていく男の話といろんな噂のあるキャリア男の話が
交互に進んでいく。
中盤まではいろんな事実や人間関係で面白くなりそうなところだったが
そこからがダラダラ。
後半は主人公だけでなく周りの人間もかけてないので
ページが進まない。前半の伏線が気になってしょうがなくなる。
ミステリーを読むときいろいろ考えながら読む。
その中でこうなるのではと思った通りの展開で驚きはなかったが
つまらなくはなかった。

慟哭 (創元推理文庫)
貫井徳郎慟哭 についてのレビュー
No.394:
(3pt)

イマジンの感想

映画が好きで
映画の裏方話が好きなのだが

この小説は映画のうわべだけなぞったような話でした。
いい人ばかりで、良い映画良い作品を作る意欲が
感じられない ふぉわっとした感じ。
半分ぐらいで飽きてしまった。
イマジン? (幻冬舎文庫 あ 34-8)
有川浩イマジン についてのレビュー
No.393:
(4pt)

家日和の感想

何となく読める話
とりわけ 共感するわけでもなく
ほのぼの するわけでもなく
つまらなくもなく
そんな感じ


家日和
奥田英朗家日和 についてのレビュー
No.392: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

幻の女の感想

翻訳物はあまり読まないが、評判が高いので読んでみた。
回りくどい言い方が鼻につきますが
最後まで無難に読めました。
内容は古典で時代やニューヨークを考えても
今の時代では おかしな 突っ込みどころ満載でした。


幻の女〔新訳版〕
ウィリアム・アイリッシュ幻の女 についてのレビュー