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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数54

全54件 1~20 1/3ページ
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※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.54:
(7pt)

架空犯の感想

東野のわかりやすい文章で刑事の視線だけで
物語が進んでいく。
架空犯という言葉と表紙の意味を考える

登場人物に納得いかない言葉・行動はあるが
なかなかおもしろかった
架空犯
東野圭吾架空犯 についてのレビュー
No.53: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

あなたが誰かを殺したの感想

本を開くとカラーで別荘地が名前入りで書いてある。
それを見ながら、登場人物をメモしながら読む。
東野の読みやすい情景描写・人物設定及び会話で
話が進む。
途中話の展開が無くダラダラになるが
後半に入り別荘住民による会議に加賀が
参加することで面白くなってくる。
人物の性格・行動が明らかになってくる。
エラリークインの作品になってきた。
読者への挑戦ページはないが、面白い
ミステリーでした。
あなたが誰かを殺した
東野圭吾あなたが誰かを殺した についてのレビュー
No.52:
(8pt)

私情対談の感想

インタビューの会話ではなく、本音の部分で話が進んでいく。
構成がうまいので、面白く読める。
どうしようもない人々しか出てこないが
一人一人のキャラができているので なるほどと
感心してしまう。
最後はバタバタ感はありますが
なかなかの作品でした。

私情対談
藤崎翔私情対談 についてのレビュー
No.51: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

Yの悲劇の感想

40年以上前に読み6年ほど前に読み返したが、今回新訳を読んでみた。
翻訳物が苦手でもスムーズに読めるほどうまく、小説になっていた。
前のような差別用語がないのは逆に物足りなさは残りますが
これからこの作品を読む人にとっては、この本はおすすめである。
90年前の作品の点数ではない。

Yの悲劇【新訳版】 (創元推理文庫)
エラリー・クイーンYの悲劇 についてのレビュー
No.50: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

マスカレード・ゲームの感想

安定の設定。
ホテルにどうつなげるかが
うまくいったようだ
読んでて
面白いと思った。
マスカレード・ゲーム (集英社文庫)
東野圭吾マスカレード・ゲーム についてのレビュー
No.49: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

白鳥とコウモリの感想

白鳥とコウモリ。白と黒。
500ページありますが東野の読みやすい文章と情景描写で
読み進められます。
最近読んだ本の中では面白い方でしょう。
過去の傑作と比べてもしょうがない。
無理のない話で、当然の行動をどう読ませるかが
ポイントだったが
話の内容の割にはページ数が多かったような気がする。
白鳥とコウモリ(上) (幻冬舎文庫)
東野圭吾白鳥とコウモリ についてのレビュー
No.48:
(7pt)

雨の日も神様と相撲をの感想

主人公の頭の切れの良さと少女との接し方
蛙との接し方が面白く
最後まで良い気分で読めました。
何となく
有頂天家族を思い出させてくれた

雨の日も神様と相撲を (講談社タイガ)
城平京雨の日も神様と相撲を についてのレビュー
No.47:
(7pt)

悪夢の観覧車の感想

前作エレベータが残念な作品だったが、面白味もあったので
評判の良いこの本を読んでみた。
登場人物のキャラが立っており
人間関係や心情の展開が良くできていた。
最後まで面白く読めます。
表紙の黒いカラス謎です。
悪夢の観覧車 (幻冬舎文庫)
木下半太悪夢の観覧車 についてのレビュー
No.46: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

悪意の感想

内容忘れたので再読。
加賀と犯人の人物が良く描かれているので
話に入っていけますが
何となくダラダラ感が続きます。
しかし過去の人々からラストに向けて
考え深いものがあります。
後の新参者のように
読み返したら とても面白い本でした。
悪意 (講談社文庫)
東野圭吾悪意 についてのレビュー
No.45:
(8pt)

逆ソクラテスの感想

ここ数年伊坂の新作は面白いと言えなかった。
この作品は面白い。
最終話が良ければ満点にしていた。
子供に読ませたい本ではなく
年老いた自分が昔に戻り自分に
それは正しいとは言えないと意見を
考えることができる本です。
伊坂の子供たちの言葉
なかなか 良いです。
逆ソクラテス
伊坂幸太郎逆ソクラテス についてのレビュー
No.44: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

かがみの孤城の感想

本を読み始め展開を予想する。ほとんど思った通り話が進んでいく。
登場人物を掘り下げることなく、ダラダラと話が続く。
登場人物が話し合う。イライラする。
作者は隠そうとしているが、読み手には見えている。
結末を考える。最初に思い付いた終わり方。
最後100ページは たたみかけるように一気に読める。

読後自分なりのラストを考えたり、登場人物を振り返ったりできるので
まあ小説としては 面白かったのではないか。
かがみの孤城 上 (ポプラ文庫 つ 1-1)
辻村深月かがみの孤城 についてのレビュー
No.43:
(7pt)

紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官の感想

一つの事件をゆっくりと進んでいく。
赤堀と刑事2人のキャラがたっているので
読んでて面白い。
今回はさらに2人増えた。これが良かったのか
邪魔なのかは微妙なところ。
捜査会議にでて勝手にしゃべる先生が好きだったのに。
刑事2人と先生の会話が良い。
今回は「ビーバーの肛門」と「蚕のフン」
笑いました。

紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.42:
(7pt)

潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官の感想

シリーズ物の良さがあります。
キャラの説明が不要のため
この先生良いです。

現在のマスゴミのひどさをあらわしている。

潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
川瀬七緒潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官 についてのレビュー
No.41: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官の感想

けっこう長い話でした。
伏線らしき物を考えながら
よみすすめると
プロローグと途中までの赤堀主役と後半があってないような気がする。
だが 面白い小説だ 特に
人魂のくだり最高に面白かった。
プラズマ説某教授に読ませたい。
ほっはっと網を振る姿が楽しくなり
トンボの殺し方に腹を立てる事に共感できるようになってきた。

シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.40:
(7pt)

147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官の感想

虫が嫌いなので、読むのをためらっていたが
登場人物の4人のキャラと会話が良いので
おもしろい。
2作目に期待してしまう。
法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.39:
(7pt)

お隣さんが殺し屋さんの感想

おもしろかった。
話しの展開も
登場人物も会話も良かった。
映像学校にいったつもりで
読みながら頭の中で映像化したが
読み終わったら
もう一度組み立てなおしました
お隣さんが殺し屋さん (角川文庫)
藤崎翔お隣さんが殺し屋さん についてのレビュー
No.38: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

愚者のスプーンは曲がるの感想

設定が面白く最後まで楽しめました。
最初登場人物の行動の意味が分かれませんが
話が進むと理解できるようになり
半分まで読んでから
最初に戻ると実に面白い。

愚者のスプーンは曲がる (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
桐山徹也愚者のスプーンは曲がる についてのレビュー
No.37:
(7pt)

沈黙のパレードの感想

読みやすい文章と話の展開で最後まで
読めます。

最後は難しい、どのような結末なら良かったのか
わかりませんが
私は読後感が悪い。



沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13)
東野圭吾沈黙のパレード についてのレビュー
No.36:
(7pt)

悪徳の輪舞曲の感想

プロローグから
登場人物から
このシーリーズ最終回かと思われる
展開で 面白く読まさせていただきました。
個人的に中だるみが長く感じられたのが
残念
次回作のあるのだろう
期待
悪徳の輪舞曲 (講談社文庫)
中山七里悪徳の輪舞曲 についてのレビュー
No.35:
(7pt)

キネマの神様の感想

ほのぼのと心に残る話でした。
ベタな映画のような話です。
映画が好きだと30年前までは言っていたが
名画座に行かなくなり
「ぴあ」もなくなったが
この本によって映画館に行きたいと思うように
なってしまう。
ジョー・ペンドルトンの本当の寿命に近づいてしまった事に
気が付いた


キネマの神様 (文春文庫)
原田マハキネマの神様 についてのレビュー


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