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鏡の影



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【この小説が収録されている参考書籍】
鏡の影
鏡の影
鏡の影
鏡の影 (講談社文庫)

鏡の影の評価: 3.69/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.69pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

電書版は完全に

kindle版ですと、再刊本の最後にあったあとがきが現在割愛されています。一緒に小谷真理氏の丁寧な解説も抜いてしまったのはどうしたことでしょうか。本書は2009年に講談社から文庫化もされたのですがそれも今は版元品切れ状態ですので本作品を目にできるのは現状は実質この版だけです。どういった事情があったかは存じませんが、あとがきには初出した出版社とのいきさつ等きちんとしたいきさつが著者本人により記されていただけに残念です。そういったあった過去を残すことも含めて完全な形で提供するのが義務と思っています。
内容面はとても良くていつもながらの佐藤節で読みやすいのですが上記の点から☆を2個マイナスさせてもらいました。
鏡の影 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:鏡の影 (講談社文庫)より
4062764725
No.1:
(3pt)

佐藤亜紀ワールドは健在だが。

目次の一章ごとに、題名ならぬ長い「章名」がつくところからして、西欧中世スタイルを模した小説。佐藤亜紀ワールドは遺憾なく発揮されている気はするが、スタイルの模写に忙しく、語り口がやや助長に感じる。個人的には大傑作『1809』の切れのよさが欲しいところだ。
鏡の影Amazon書評・レビュー:鏡の影より
4103831030

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