戦争の法



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    初公開日(参考)1992年06月
    分類

    長編小説

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    戦争の法 (文春文庫)

    2009年06月10日 戦争の法 (文春文庫)

    1975年、日本海側のN***県が突如分離独立を宣言し、街は独立を支持するソ連軍の兵で溢れた。父は紡績工場と家族を捨てて出奔し武器と麻薬の密売を始め、母は売春宿の女将となり、主人公の「私」は親友の千秋と共に山に入って少年ゲリラとなる…。無法状態の地方都市を舞台に人々の狂騒を描いた傑作長篇。 (「BOOK」データベースより)




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    戦争の法の総合評価:8.95/10点レビュー 19件。Aランク


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    No.19:
    (4pt)

    発表17年後に文庫化。購入13年年後に読了

    一昨日の夜にちょこっとついでに読む本を探していて本作品を自室の本棚の隅に見つけた。本作品を購入した記憶は全くなかったが、読み始めたら割と面白くて諸々の合間に読み進めて、さっき読み終わった。
     本作品をいったいどのくらい寝かせておいたのだろうかと奥付を見ると文庫版は2009年6月1日発行となっている。挟まっていた広告には2009年6月の新刊とあるので買ったのはその頃だろう。13年寝かせておいたわけだ。
     購入した直後にも少しぐらい目を通したはずだが、何が気に入らなくて放置しておいたのか?読み進めつつその理由を考えると、おそらくは主人公の心情描写が宝塚の男役とかBL物の男性登場人物っぽい感じが為て嫌だったのだろうなと思い至った。このような感覚は作者が女性であることに関する女性差別的な表明と取られかねないが、10代のころに田中芳樹氏の「銀河英雄伝説」の最初の方を数ページだけ読んで放り出したのも全く同じ理由だ。それがミソジニーに由来する可能性を排除できないが、どちらかというと「こんな繊細でデリケートな僕って・・・」という気配が苦手という事になる。
    言い換えると主人公の心情描写が書き割り的で現実感に欠ける。
     しかし13年経ってみるとそういう嫌悪感がだいぶ薄れてしまって。薄れる前には鼻についた本作品の衒学的な印象も、作者がいろいろ物知りで勉強していて偉いなあという感想に変わった。我ながら無節操だ。

     ところで新潟県が「人民共和国」として独立するという短編を子供のころに読んだ記憶があり、確か豊田有恒氏の作品だったと思い検索してみると「ビバ、日本語」という短編集に「嗚呼、新潟人民共和国」が収録されていた。おそらく購入したときもそういうことを連想したはずだ。本作品と関連はないかなあと思ったが今回通読してみると「兵隊に点呼させて原稿用紙を埋める小話」という記載があった。筒井康隆氏のエッセイや短編で見かけた記憶がある。SF第一世代つながりということはあるのか、と夢想した。
    戦争の法 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:戦争の法 (新潮文庫)より
    4101317127
    No.18:
    (5pt)

    現時点、最新の版(の筈)

    以前の版では一般名詞で記されていたものが固有名詞で記されいる等、元々の稿に近い形なのではないのか、と推測(全くの的外れかもしれません)。
    戦争の法 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:戦争の法 (新潮文庫)より
    4101317127
    No.17:
    (5pt)

    満足しています

    すばやい対応で満足しています
    戦争の法 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:戦争の法 (新潮文庫)より
    4101317127
    No.16:
    (4pt)

    誤字脱字

    内容は大好きなんですが、キンドル誤字脱字が多い…なおしてほしい
    戦争の法 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:戦争の法 (新潮文庫)より
    4101317127
    No.15:
    (3pt)

    誤字脱字が多い

    作品としては文句なく素晴らしいのですが、ところどころに誤字脱字が散見されるのが残念でした。昔読んだ文庫版ではそのようなことはなかったように思うので、今後何度も読み返す際のために修正対応してほしいところです。
    戦争の法 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:戦争の法 (新潮文庫)より
    4101317127



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