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戦争の法



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書籍一覧

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■戦争の法

戦争の法
【Amazon】
発行日:1992年06月30日
出版社:新潮社
ページ数:324P
【あらすじ】
1975年、ある事件を契機にN県に分離独立政府が生れ、ソ連と友好条約が結ばれる。日本政府がパニックのうちにN県は独立、新社会主義国家になってしまう。中学生の「私」は親友の千秋とともに、娼館と化した家を出て山へ入り、少年たちの心を魅了する伍長の率るゲリラの一軍に加わる―。優雅な声で語られる、スリリングな物語の光彩。待望の長編第2作。

■戦争の法 (新潮文庫)

戦争の法 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:1996年05月31日
出版社:新潮社
ページ数:398P
【あらすじ】
あの戦争に関しては皆が健忘症にかかってしまったらしい。シェルショックと言う訳か。1975年、我がN県は突如独立を宣言し、街にソ連兵がたむろし始めた。中学生の私は千秋と一緒に山へ行き、奇妙なゲリラの一員となった…。変えようもない宿命に抗う術を探す、猥雑で凡庸で滑稽で物悲しい人々の姿。日本ファンタジーノベル大賞『バルタザールの遍歴』の異才が放つ長編第2弾。

■戦争の法

戦争の法
【Amazon】
発行日:2003年09月30日
出版社:ブッキング
ページ数:341P
【あらすじ】
「あの戦争に関しては皆が皆健忘症にかかってしまったらしい。シェルショックと言う訳だろうか。」…1975年、日本海側にあるN県が突如独立を宣言し、街にはソ連兵が駐留するようになった。紡績工場だった「私」の家は一変した。父は家族を捨てて闇屋となり、母はソ連兵相手の売春宿の女将となった。そして、中学生の私は千秋と一緒に山へ行きゲリラの一員となった。偏屈奇矯な伍長の訓練を受けた私たちはゲリラとして、伍長の性格どおりの作戦に参加していった。

■戦争の法 (文春文庫)

戦争の法 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2009年06月10日
出版社:文藝春秋
ページ数:439P
【あらすじ】
1975年、日本海側のN***県が突如分離独立を宣言し、街は独立を支持するソ連軍の兵で溢れた。父は紡績工場と家族を捨てて出奔し武器と麻薬の密売を始め、母は売春宿の女将となり、主人公の「私」は親友の千秋と共に山に入って少年ゲリラとなる…。無法状態の地方都市を舞台に人々の狂騒を描いた傑作長篇。
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