醜聞の作法
- 書簡体小説 (9)
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まず素直に楽しめます。夢中で読みました。 地下印刷や書簡が人々のネットワークとして興隆してきた 時代背景を踏まえながら、決してペダンティックにならず、 書簡をしたためる複数の差出人毎に文体まで変え、わくわく する見事なエンタメ小説に仕上がっています。 こんなものをかける作家は日本にゃそういないのではなかろうか。 日本の宝だとあえて持ち上げたい。新潮社は本当に見る目がつく づくないなぁと思う。 「彼女のような作家の作品を読まないなら、正直いって 日本の小説なんかもう読む意味なんかほとんどないや」と暴論 さえはきたくなる位、おすすめしたい。 | ||||
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この作家の力量からすると最高の部類には入らないが、豊かな背景に裏打ちされたひねりのきいたロマンス。これを味あわないのは人生の失くしものだ。 | ||||
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切れのある(ありすぎる)作者の小説は、運が悪ければ、 出版元諸氏に嫌われて、 電子書籍等の流れに巻き込まれ、 読めなくなる可能性があるかもしれましん。 大多数に受けはしない小説ですが、おもしろさは随一。 ……って、ファンは十分わかっていますよね? 内容は、今を反映する「炎上」の本質的な理屈と経過。 昔も、今も、人間は変わらないものです。 当然ながら、 切れ味がよすぎるので、読解力に自信のない方にはお勧めできません。 | ||||
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