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醜聞の作法



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書籍一覧

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■醜聞の作法 (100周年書き下ろし)

醜聞の作法 (100周年書き下ろし)
【Amazon】
発行日:2010年12月21日
出版社:講談社
ページ数:218P
【あらすじ】
さる侯爵が、美しい養女ジュリーを、放蕩三昧の金持ちV***氏に輿入れさせようと企んだ。ところが、ジュリーには結婚を誓い合った若者がいる。彼女を我が子同然に可愛がり育ててきた侯爵夫人は、この縁談に胸を痛め、パリのみならずフランス全土で流行していた訴訟の手管を使う奸計を巡らせた。すなわち、誹謗文を流布させ、悪評を流して醜聞を炎上させるのだ。この醜聞の代筆屋として白羽の矢が立ったのは、腕は良いがうだつの上がらない弁護士、ルフォンだった。哀れルフォンの命運やいかに―。猛火に包まれたゴシップが、パリを駆けめぐる。『ミノタウロス』の著者が奏でる、エッジの効いた諷刺小説。

■醜聞の作法 (講談社文庫)

醜聞の作法 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2013年12月13日
出版社:講談社
ページ数:256P
【あらすじ】
ある侯爵が、美しい養女を放蕩三昧の金持ちに輿入れさせようと企んだ。縁談に反対の侯爵夫人は、誹謗文をパリ中に流布させ、相手を貶めるという策を仕掛ける。貧乏弁護士、ルフォンは高額報酬の誘惑に勝てず誹謗文の代筆を引き受けた。18世紀フランス文学の様々な要素を、簡潔な書簡体形式で精妙に鏤めた傑作。
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