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お台場アイランドベイビー
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お台場アイランドベイビーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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本当に泣いた人がいるのなら、レビューを書いてほしい。 私は別の意味で泣きました。 選評の中では馳星周氏のものが私の感想に近かったです。 なお、主人公のような大阪弁をしゃべる人は、いてまへんて。 | ||||
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終盤の盛り上がりはよかったけれど、そこにいくまでがいまひとつ読み応えがなかったように感じたので星は3個にしたけど、物語全体から発せられるメッセージはとても重要なものだと思う。 東京都知事の岩佐と、カルロス・オオスギ、この二人の人物の考えは対局なもののように一見見える。 岩佐は『悪』で、オオスギは『善』だと、話を聞いただけだと、そう思う。 ただ、両者には共通した部分がある。 それは、どちらも自分勝手な考えだということだ。 そして、誰をも幸せにするものではないということだ。 だから、あんなに大きな事件を起こし、被害者もでてきてしまった。 大企業の創始者だって、大発明の開発者だって、その考えの中には自分勝手が入っている。 だけど、それ以上に、誰かを幸せにしたい、力になりたいという思いが込められている。 だから、この二人の考えを認めてはいけない。 この物語から作者が感じてほしいもののひとつは、そういうことなのではないかと思う。 | ||||
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