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子どもの王様
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子どもの王様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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殊能さんだから何かどんでん返しがあるだろうと勝手に思い込んだこちらが悪いんだけど、最後まで読んでも特に何もありませんので、同じ期待をされている方はご注意を。 ジュブナイル小説にしては随分思わせぶりな描写が多く、毒気も強いのであまりすっきりしない読後感でした。あとがきを読むと著者の子供時代をモデルに書いたそうなので、変わった住人たちや友人同士の暴力を含むやり取りも現実にあったことなのかもしれない。そうはいってもじゃあドキュメンタリーかと言われれば子供の言動はあまりリアルな感じがしなくて共感できません。著者の思い出のいくつかが散らばっているだけで物語としてまとまっていない印象で、残念でした。 ※ネタバレ ペンキで子供の王様を騙そうとしたトリックはまあ良かったですが、実現させるにはかなり無理がある。また最後、子供の王様との対決時に顔を見て驚いた描写があったけど、それも結局なんだったのか。色々モヤモヤが残ります。 | ||||
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ジュブナイルと言うからにはティーン向けに書いた小説だよな? だったらこういうことしていいと思ってるのか?読者がティーンだからって舐めてるの? 小学生ももしかしたら読むかもしれない こどもをバカにするのは許せない ふざけるな、投げっぱなしにするなよ! ①なぜ、『子どもの王様』 と呼ぶの??? ②なぜ、イナムラさんは殴られたの? ②なぜ、コウダさんは予言めいたことを言ったの?ただの戯言? 本書は三浦しをんがエッセイ集で紹介している その語り口に魅かれて購読した そんな煌めくような話はここにはない 小学生の生活の描写もつまらない上になんのためにあるのか分からない 三浦しをんからこの本に辿り着いた人には読まないことを薦める | ||||
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前から気になっていた本でしたが、ミステリーランドの配本ということで児童向けの内容かと思っていました。 いざ手にとって読んでみると・・・ 子供の視点から日常を描いているところは児童向け、 でも作品の持つテーマは成人向け。 一体どんな人に読んで欲しかったのか・・・ そのためにいろいろと中途半端になってしまったように思います。 ということで点数は辛口で。 | ||||
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前から気になっていた本でしたが、ミステリーランドの配本ということで児童向けの内容かと思っていました。 いざ手にとって読んでみると・・・ 子供の視点から日常を描いているところは児童向け、 でも作品の持つテーマは成人向け。 一体どんな人に読んで欲しかったのか・・・ そのためにいろいろと中途半端になってしまったように思います。 ということで点数は辛口で。 | ||||
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団地という閉塞された空間で、暗い家庭環境がセット 小学生が主人公だが今時でない 読後、陰気な空気がうんざりする作品 | ||||
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団地という閉塞された空間で、暗い家庭環境がセット小学生が主人公だが今時でない読後、陰気な空気がうんざりする作品 | ||||
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まだ少年だった頃、ただ力が強いってだけでいばってたクラスメートがいた。 そいつは仲間とつるんで暴れまわって、先生もお手上げ状態のヤツだった。 不良のくせに毎日学校に来るのが不思議でしょうがなかった。 今思えば、単に不良気取ってただけなんだと思えるけど、当時は本当にいやだった。 この本を読んで、そんなことを思い出した。これはタイトルにあるとおり、少年時代を題材にした小説だ。 読者に挑戦状をたたきつけるのではなく、かるーく読ませる本で、殊能さんのいままでの本を読んでいる人は、かたすかしをくらうかもしれない。でも、おもしろい。そこそこは・・・。ゴレンジャーみたいなヒーローものを、夢中になって見てたあの頃を思い出せるから。主人公にかつての自分に重なるような気がしてにやにや笑いながら読めた。 だから、現役の少年ではなくかつての少年におすすめしたい。 | ||||
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まだ少年だった頃、ただ力が強いってだけでいばってたクラスメートがいた。そいつは仲間とつるんで暴れまわって、先生もお手上げ状態のヤツだった。不良のくせに毎日学校に来るのが不思議でしょうがなかった。今思えば、単に不良気取ってただけなんだと思えるけど、当時は本当にいやだった。この本を読んで、そんなことを思い出した。これはタイトルにあるとおり、少年時代を題材にした小説だ。読者に挑戦状をたたきつけるのではなく、かるーく読ませる本で、殊能さんのいままでの本を読んでいる人は、かたすかしをくらうかもしれない。でも、おもしろい。そこそこは・・・。ゴレンジャーみたいなヒーローものを、夢中になって見てたあの頃を思い出せるから。主人公にかつての自分に重なるような気がしてにやにや笑いながら読めた。だから、現役の少年ではなくかつての少年におすすめしたい。 | ||||
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