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九月が永遠に続けば
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九月が永遠に続けばの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全58件 21~40 2/3ページ
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猫鳴りが傑作だけに、本当にがっかりしました。 読み始めて、救いようのない世界が広がりますが、我慢して、いつか面白くなるかもしれないと読み進みましたが、224ページで限界になりました。皆さん、どうして読み終えることができるのでしょう?教えてください、どうして耐えられるのですか?この小説はどうしてなんとか大賞なのですか? 気持が悪くなりました。 いまキリンシティという飲み屋さんにいますが、そっとこの本を置いていきましょう。 このくだらない文庫が629+消費税ならば、猫鳴りが1万円の方が安いと思います。 これだけの無駄はありません。 | ||||
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書店に平積みされていたのを何気なく手に取ったのだが、読んでる途中からレビューを事前に読んでおけば良かったと後悔した一冊。設定も展開も昔よく日中に放送されていたサスペンス・ドラマ並のドロドロ。結末も「それで終わらせるってのはないだろ」のレベル。 あえてポジティブな感想を残すとすれば、それぞれの登場人物の描写に見られる二面性が良かったという点。誰しもが某かの「過去」を持ち、それらに起因する自身の異なる側面を心の中で同居させ続けることで表裏が自然発生する。そんな人間の二面性が自然に描かれている点には好印象を持った。 | ||||
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ホラーサスペンス大賞受賞作という帯につられ買いましたが、全く面白くなかったです。ハラハラもドキドキも感動も何も無く、山場も無ければ、結末も???、文章もまわりくどくて読みにくい。(いらない表現が多い)どこが面白くて1位なのでしょうか?教えてほしいです。 | ||||
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以前、オビに騙されて同じ著者の『猫鳴り』という、 とんでもなくしょうもない内容スッカスカの作品を買ってしまい…。 「2度と買ってはいけない作家リスト」に入れてあったのですが。 作家の名前すっかり忘れてた。そして、やはり「ホラー大賞受賞」のオビに騙された。 最近「○○大賞受賞」だったり「○○第1位」の文字が、 ものすごくくだらない作品のオビによく踊ってますが、これって明らかに虚偽表示ですよね? 「○○大賞」とか「○○ランキング」って有名無実ですよね? 広告表示法(?)みたいなものに抵触しないんでしょうか? しょっちゅう騙されてます。 | ||||
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内容よりもまず、登場人物に『大阪弁』を話すガサツなおっさんがいますが、あまりにリアリティがなさすぎます。あんな妙ちきりんな大阪弁を話す大阪人は、いません。大阪人として馬鹿にされているようで、腹が立ちました。作者も大阪出身とのことですが、何の意図があってあんな人物を登場させたのか、大体あの男が大阪弁である必然性がどこにあったのか、さっぱりわかりません。内容のつまらなさは、ほかの方のレビューのとおりです。買って損しました。 | ||||
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少なくともホラーではないな、と。 序盤、人間関係の複雑さをあえて読者に対して分かりにくく記述している割に、 後半戦のあっさり展開には正直がっかり。 本屋での紹介文に惹かれて購入したが、いまいちでした。 ラストまで読んでも「ふーん・・・」何も残るものが無い。 ではサスペンスとしてはどうかと言うと、犯人役に魅力が無く、 これなら2時間ドラマの犯人のほうがよほど個性的で魅力的。 厳しい評価ですが、率直な感想です。 | ||||
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読みやすい文章なので物語の中盤まではぐいぐい引き込まれ一気に読めました。文章表現はそれなりに楽しめました。しかし、みなさんもレビューに書かれていますが結末がなんともお粗末で、何を描きたかったのかさっぱりわかりません。夫に捨てられたしがない中年女性の一人称の文章から見えてくる世界観としてはあまりにも稚拙で、感情表現も表面をなぞっただけのよう。全く共感できません。また自分を捨てた夫の妻の人物像には嫌すぎて吐き気までしました。作者は登場人物に愛着があったのか、変に偽善的で中途半端な、本当につまらない人間にしてしまっています。普段はレビューを書きませんがあまりにもひどい後味だったので書かずにはいられませんでした。これがミステリー大賞とは思えません。 | ||||
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本に巻かれた帯のポップに惹かれて購入したものの、なんとも陰惨で、滅入る雰囲気のまま 最後を迎えました。ここに描かれる家族のあり様、人間関係はなんなのか? ?が続くばかりでした。精神患者を増やすような展開で誰も(登場人物・読者までも・・・・) 参りました。次は椎名誠の馬鹿エッセーを買ってるのでそれで、気晴らししたいと思います。 | ||||
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「読まなきゃ良かった!」とすぐに古本屋へ持って行った本です。 何でこんな本が売れているのか理解できません。嫌悪感。 いろんな書店で「エロくて怖くて鼻血が出ました」というポップ見るけど、凄惨なレイプでしょ…。 エロいとかそういう次元ではない気がするし、鼻血…出ますか? 吐きそうにはなりましたけど。 そういうのが個人的に好きなら思うのは自由だけど、大勢が見るポップに書くのはどうでしょう。 とにかく主人公の夫と息子が最悪でした。 主人公は2人をボコボコにすべきです。 息子の頭の中はどうなっているの。反省はないのしょうか?心配してくれたお母さんを悪者扱いって。 あと、性被害に遭った女性患者を孕ますような医者がどーしてその病院で普通に働いているのかもわかりません。 主人公の心も含めて、謎だらけです。 | ||||
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書店で「鼻血が出るほど怖いミステリー」と絶賛しているふうな広告が目に留まり、久しぶりにゾクゾクするようなミステリーを期待して買いました。 が、吐き気がするようなと描写と登場人物(特に息子の友人の関西弁の父)のギャップが受け入れられない。 中盤まで読んだがミステリー要素を感じられない。グロテスクな描写が頭に残り、それを払拭してくれそうもないので 読むのを途中止めしました。 | ||||
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裏のストーリーを読んで、これは!とぞくぞくしながら読んでいたら、あれ?人の心の底の闇って?いったい何を言おうとしているの?意外なところから犯人が出てきたのは「!」という感じでしたが、殺人に至るまでの動機が弱すぎる?こんなことでここまでする?そこまで文彦さんに対して本気だったの?という感じで、いろいろな伏線はあるものの、それがいまいち納得のいかないものばかりで、ホラーサスペンス大賞受賞作とあったのに、がっかりでした。加えて、人物のキャラも弱く、唯一ナズナのお父さんの服部さんががさつでいらいらさせるキャラクターなのに、最後はその無神経に見える中にあるさりげない優しさに救われた気がします。 | ||||
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書店のポップで50万部も売れている。ミステリーで1位みたいな書き方がされていて、面白いならとアマゾンで1円で買えるのに知らずに定価で買ってしまってくやしいわ。今、本当のミステリーは極端な品不足ないのかもしれないね。後書きで選考されたいきさつや、作家のべたぼめな書評が載っていたが、本当に読んだんだろうか?ともかく全然面白くない。主人公の息子の失踪や、情事相手の死、別れた夫の妻が陵辱されたシーンも2時間ドラマなみ。どうして夫が主人公と離婚したのかも今ひとつ明解な理由はない。すかっと謎解きも無く、こいつが犯人だろうなぁという奴が犯人だったし、主人公この先どうなっていくのかも、曖昧なまま。明解に面白くない。時間の損だった。アマゾンの1円って結構内容を示唆しているね。 | ||||
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書店でおすすめのミステリーですと一押ししていたので期待して購入。一日で一気に読みましたが、無駄に感じるセリフや表現が多くて途中で読むのが面倒になりました。ヒステリック気味な主人公には好感も同情もできず、どの登場人物にもあまりリアリティを感じません。ミステリーものは好きですがこの作者の著書は今後読まないと思います。結末も、腑に落ちません。久しぶりに面白くない、と思った作品でした。 | ||||
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序盤はちょっとワクワクしてたのに、オチも理由も現実離れしてて、スッキリしない。 何よりスッキリしないのが、登場人物の行動がどれも理にかなっていないものに見え、かつその行動の説明や真相が無い、あるいは主人公の想像で完結してしまっていることだと思う。 雄一郎が家庭を捨ててまで精神異常の女と再婚した理由を、癒す者と癒される者の関係や、亜沙美の魔性を引き合いに出して説明していたが、それは全て主人公の想像の中だけであった為、「もしかしたら違う真の理由があるのか?」「この想像を裏付ける雄一郎の告白のシーンがあるのか?」と期待してしまい、その分肩すかしをくらった気分になってしまった。 同様に、仕事ではクールでやる気のなさそうな犀田が冬子と激しく口論していた理由、服部が異常に世話を焼く理由、冬子の自殺理由等、曖昧なままになってしまっている。 この作者の作品は初めて手にしたが、文中には、凝った比喩表現・抽象表現が散見されたので、サスペンス物ではなく、もっと雰囲気・文体を重視した恋愛小説などのほうが向いているのでは…と私は思う。 | ||||
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「ホラー大賞」・本屋で話題作 って あったので 読んでみた。 途中のグロテスクな描写は、なんのために? 最後まであきらめずに読んでも さっぱり 面白くない。 初めて 本を購入して 後悔した・・・ | ||||
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ホラーサスペンスというには怖くなく、ミステリというにはトリックがないので、いまいちでした。 割と感情的な主人公目線で進んでいくので、探偵役(もしくはその助手)目線で読むミステリに慣れているとちょっとフラストレーションを感じます。まあリアルっちゃリアルなんですけどね。 魔性の女ってのがちょっとピンとこなかったのもマイナス要素です。 (以下ちょっとネタバレ・・・) 犯人を突き止めるのが服部父だったらもうちょい爽快感があったんじゃないかと思うのです。 せっかく良いヤツなんだからさ。 | ||||
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ホラーサスペンス大賞受賞作ということで ミーハー気分で読んでみました。 描写がグロテスクだから良いという訳でもないですが ホラーという感じは読んでて感じないです。 過去にあった出来事がもう少しあれば良かったのに 惜しい作品です。 | ||||
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一気に読めるサスペンスという面白さは十分。 ただ 登場する男性陣の心の動きを理解することは 難しかった。 医師としてのモラル 嫌悪するはずの実父の再婚相手への感情 それらをあっけなく無きものにする程 のめりこんでしまった理由が 「魔性の女」だったのか・・・ 現実的でないと思ってしまう自分には向かない作品。 ただホラーサスペンス大賞であり 綾辻行人 桐野夏生 唯川恵らが 絶賛してる作品なので それぞれの解釈でいろいろな感想が 聞いてみたいとは思う。 唯川さんの講評「頭で読むより皮膚で読む印象」に納得しました。 | ||||
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ある日息子が突然失踪。原因は何か、それが本書の読みどころ。 母親が捜し歩く過程で、息子の素顔や苦悩、離婚した夫の家庭の内情が見えてくる。 期待は徐々に高まるが、いざその原因が判明したとたん一気にトーンダウン。 腑に落ちる理由になっていない。 きれいな読みやすい文章なだけに残念である。 | ||||
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帯にサスペンスホラー大賞といかにもホラーの秀作のように書かれていますが、中身はただの失踪事件の話でした。それも神がかりな要素は一切無く、ごくごく普通の失踪事件。ホラーのホの字も感じられない。ただのTVのサスペンス劇場のような話でした。筆運びの巧みさや雰囲気作りにはたけていますが、特筆する物はありませんでした。帯の字があったから失踪が神隠しなのか?といつ神がかりな話になるのか気になり読み進めましたが、最後の最後までただの話で、なんだかだまされたような感じでした。TVのサスペンス劇場が好きな人にはお勧めかもしれません。ホラーや神秘的な話の好きな人はがっかりするので読まない方がいいです。 | ||||
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