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水の中の犬
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水の中の犬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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2作目の後で読んでも、また別の楽しみ方が出来るものだと知りました。 次作の主人公のキャラを知った上でそれが作り上げられた経緯を少しずつ発見して行く … そんな楽しみ方が出来るディープな作品でした。 | ||||
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とにかくテンポがイイ。 悲しいストーリーが多いが、リズム良く読める。 出来ればハッピエンドが欲しかったが。。。 | ||||
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バイオレンスに溢れてます。 登場人物のキャラクターも良く、読み進めるのが苦になりません。 | ||||
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矢能探偵がまだヤクザだった頃の話。 元刑事だった探偵は矢能と何の因果か、薬漬けの悪を捕まえるのを協力する事に。 探偵から栞ちゃんを預かる矢能。これが栞ちゃんとの生活の始まりだったのですね。 元刑事だった探偵は亡くなってしまい、矢能は栞ちゃんの学校の近くに引っ越す。 なんて、いい人! この話は沢山の亡くなった人がいて、話が色々と絡み合って濃い内容でした。 | ||||
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探偵は無謀すぎる。でも小説の中なので爽快でもある。連作ではあるが芯に流れが通っていて深まっていく感じが心地よい。 | ||||
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ハードボイルドだけと、主人公はヒーローでも、不死身でもなくて、せつない。 スリルがあって、テンポもよく、脇役も魅力的。一気に読みました。 しかし、主人公が殺人をしても、警察に追われないのは、どうして....かな。 ハードボイルドならではの、「なんでもあり」が、ちょっと気になったのは、私の年のせいだな。 | ||||
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矢能シリーズの前日譚。だが、このエピソードあっての「現在」。ハードボイルドです。 | ||||
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ありえないようなストーリーだし、小便漏らすリアルさを所々に交えて語られるでたらめな登場人物たち。だけど、面白いんだよ。普通はこんな破綻したような描写だと興ざめになるんだけど、そんなこともなくてページを捲りたくなる。初めての体験ですよ、こんなことは。故に、お勧め。読んでみなはれ、後悔はさせないよ。 | ||||
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普段はハードボイルドとか読まないんだけど、これは題名と内容紹介が気になって読んでみた。そしたら止まらなくなって夜中までかかって読んでしまった。結構悲惨なんだけど、読後感は悪くない。いつも登場人物を勝手にイメージで想像して読んでるんだけど、この主人公はなんだかイメージできないボンヤリした感じだった。他の登場人物はクッキリと浮かんでくるんだけど。そしたら、その中で1番印象に残ったキャラの人物で続編が出てた。なるほど。まさか続編のために書いたのかって思ってしまったわ。 | ||||
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B級の極みで、日本の中で拳銃バンバンという荒唐無稽な「探偵小説」だが、会話の妙と展開の早さで読ませる読ませる。主人公は(よくある設定の)元刑事・名無しの探偵で、腕っぷしは弱くないがしょっちゅう大けがをするのが魅力的だ。脇役は、ごくたまにしか出てこない美容師までしっかりキャラが立っている。続編が読みたいと思うが、あっさりと終わらせ、2冊目で主人公を変えてくる。ただいま2冊目の途中だが、4冊目までノンストップで読みそうだ。探偵小説は腐るほど読んできたが、かなり上位にくる作品群になるだろう。 | ||||
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面白い❗流石、木内先生 | ||||
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デビュー小説の「藁の楯」とはかなり趣が変わり、本格的なハードボイルド+ノワールなテイストの、木内一裕の2作目です。 木内氏が脚本と監督を手掛けた1997年の映画作品「鉄と鉛」のストーリーを一部改変して小説化した作品ですが、「鉄と鉛」とは見所が全く違います。 「鉄と鉛」は渡瀬恒彦と成瀬正孝の絡みが絶妙な、黄金期の東映映画の片鱗を感じさせるアクション映画ですが、この「水の中の犬」は主人公である元刑事の探偵をはじめ、ヤクザの矢能、情報屋、山本兄弟、田島純子、殺し屋のヤンなどなど、次から次に登場する一癖も二癖もある人物たちが繰り広げる愚かしくも心躍るドラマを楽しむ、心理小説と言っても過言ではない傑作に仕上がっていると思います。 木内作品(小説)を1冊、ということであればまずはこの作品が良いのではないでしょうか。 面白いですよ! | ||||
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姉妹からの頼まれ物です。どこにもなくてどうしても読みたくてアマゾンにあるので頼まれました。 かなり前の絶版本。あって本当に良かったです。定価よりかなりお高い買い物でしたが本人にはそこまで出す価値があったのでしょう。とても喜んでいました。なにより半分あきらめていたのがあったのが幸いでした。アマゾンさんに感謝。 | ||||
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警察上がりの探偵は厄介な仕事を受けて必ず大怪我をする。その行く末は... まあまあ面白いかな( ̄▽ ̄)=3 | ||||
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ナメてた。びっくり。ありがちな、カタルい最初の数ページが無い。穏やかにNO.1 | ||||
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漫画家として一時代を築いた木内氏の小説。 登場人物がこの一冊で終わってしまったのは非常に残念。これだけ面白いのだからもっと主人公が活躍する物語を読みたかった。 この作品の続きにあたる「アウト アンド アウト」で踏襲されている部分があるのでそちらの続編を期待したい。 | ||||
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読み終わって数日たちますが、主人公のイキザマが心に残って離れません。 | ||||
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木内作品、すべて読んでいますが、これが一番好きです。毎回ながら、日常としては、あり得ない展開なのでしょうが、リアルにこういう人がいたら…と想像を膨らませてくれる作品です。 | ||||
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講談社から出版されている木内さんの作品はこれで 一通り読み終えてしまいました。 この作品。 アウト and アウトの前に読むべきです。 アウト and アウトの先行作品。 矢能さんの出てくる理由がこの作品で分かります。 矢能さんが何の因果か、巡り合い、そしてほれ込み? いつしか行動をともにしてしまう、そしてその仕事を 引き継ぐこととなる探偵とは? 巡り合ういくつかの事件、捜索の物語を通じて、その 探偵の姿があぶりだされます。 とにかく派手。 しかし、スピード感溢れる語り口は良好。この作品も あっという間に読み終えてしまいました。 難点を言えば、所々省略された音とか、省略された文章 とか。俳句じゃないので、省略したことがあまり生きて こないところが、特に終盤目だったかなあ。そこが残念。 しかし良好。気に入りました。 80点。 アウト and アウトの前に読んでいたらもう少し評価は 上がっていたかも。 講談社さんの裏表紙の解説不十分です。残念!!! | ||||
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こんなに次々と作品を読める作家は珍しいと思います。これまあ出s¥あっと言う間にすべての作品を読み切ってしまいました。どれも心に残る作品です。 | ||||
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