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水の中の犬



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【この小説が収録されている参考書籍】
水の中の犬

水の中の犬の評価: 4.24/5点 レビュー 33件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 1~20 1/2ページ
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No.33:
(5pt)

先に Out & Out の方で 木内先生の小説に出会いましたが…

2作目の後で読んでも、また別の楽しみ方が出来るものだと知りました。
次作の主人公のキャラを知った上でそれが作り上げられた経緯を少しずつ発見して行く … そんな楽しみ方が出来るディープな作品でした。
水の中の犬Amazon書評・レビュー:水の中の犬より
4062142996
No.32:
(5pt)

爽快!

とにかくテンポがイイ。
悲しいストーリーが多いが、リズム良く読める。
出来ればハッピエンドが欲しかったが。。。
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No.31:
(4pt)

バイオレンス

バイオレンスに溢れてます。
登場人物のキャラクターも良く、読み進めるのが苦になりません。
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No.30:
(5pt)

矢能と栞ちゃんの出会い

矢能探偵がまだヤクザだった頃の話。
元刑事だった探偵は矢能と何の因果か、薬漬けの悪を捕まえるのを協力する事に。
探偵から栞ちゃんを預かる矢能。これが栞ちゃんとの生活の始まりだったのですね。
元刑事だった探偵は亡くなってしまい、矢能は栞ちゃんの学校の近くに引っ越す。
なんて、いい人!
この話は沢山の亡くなった人がいて、話が色々と絡み合って濃い内容でした。
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No.29:
(5pt)

連作の傑作

探偵は無謀すぎる。でも小説の中なので爽快でもある。連作ではあるが芯に流れが通っていて深まっていく感じが心地よい。
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No.28:
(5pt)

ハードボイルドで、せつない。

ハードボイルドだけと、主人公はヒーローでも、不死身でもなくて、せつない。
スリルがあって、テンポもよく、脇役も魅力的。一気に読みました。
しかし、主人公が殺人をしても、警察に追われないのは、どうして....かな。
ハードボイルドならではの、「なんでもあり」が、ちょっと気になったのは、私の年のせいだな。
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No.27:
(3pt)

容赦ない話

普通の、と言ってはなんだが、よくある探偵ものかと思って読み始めたら、あらびっくり、あっという間に驚く展開。そしてこの無慈悲で容赦ない話は驚くスピードで読者を乗せてエンディングに向けて疾走する。
誰にでもお勧めの話ではないし、ちょっと、とっちらかった感もやり過ぎた感もあったけど、ある意味潔い感じはしました。
昔読んだ大藪春彦の作品を思い出しました。大藪春彦ファンに感想を聞いてみたいな。
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No.26:
(2pt)

この探偵はまさに水の中でもがき苦しむ犬でした。

連鎖する悪意と暴力。現実はいつも最悪だ。警察崩れの探偵が引き受けた、解決しようのない依頼。そして最悪の悪意が重なり、無制限に事件に巻き込まれる。自らを封印していた探偵が、最後に見る夢は――。
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No.25:
(5pt)

長いプロローグ

矢能シリーズの前日譚。だが、このエピソードあっての「現在」。ハードボイルドです。
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No.24:
(4pt)

でたらめだけど面白いんだよ

ありえないようなストーリーだし、小便漏らすリアルさを所々に交えて語られるでたらめな登場人物たち。だけど、面白いんだよ。普通はこんな破綻したような描写だと興ざめになるんだけど、そんなこともなくてページを捲りたくなる。初めての体験ですよ、こんなことは。故に、お勧め。読んでみなはれ、後悔はさせないよ。
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No.23:
(2pt)

ドラマとか映画とかならいいのでは?

3編からなっています。分けてあるだけで話は続いている感じです。場面がいきなり飛びがちだし、あらすじ自体が突拍子もなく感じられることもあり、個人的には読みやすいとは思えないなぁというのはありました。特に1話と3話は一人称だったのでまだ良かったのですが、2話目が三人称で、視点が大渋滞しているといいますか、突然いろんな誰かの思いになるので、正直2話目は読むのがしんどく飛ばして読みました。
リアリティとかがないというのはフィクションだしいいとは思いますが、感情移入できる内容とは程遠く、あらすじだけがとても突飛で派手という印象。
ドラマとか映画とかなら楽しめたのかも。
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No.22:
(4pt)

一気に読んだ

普段はハードボイルドとか読まないんだけど、これは題名と内容紹介が気になって読んでみた。そしたら止まらなくなって夜中までかかって読んでしまった。結構悲惨なんだけど、読後感は悪くない。いつも登場人物を勝手にイメージで想像して読んでるんだけど、この主人公はなんだかイメージできないボンヤリした感じだった。他の登場人物はクッキリと浮かんでくるんだけど。そしたら、その中で1番印象に残ったキャラの人物で続編が出てた。なるほど。まさか続編のために書いたのかって思ってしまったわ。
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No.21:
(5pt)

なんと丸ごと1冊をプロローグにしたか

B級の極みで、日本の中で拳銃バンバンという荒唐無稽な「探偵小説」だが、会話の妙と展開の早さで読ませる読ませる。主人公は(よくある設定の)元刑事・名無しの探偵で、腕っぷしは弱くないがしょっちゅう大けがをするのが魅力的だ。脇役は、ごくたまにしか出てこない美容師までしっかりキャラが立っている。続編が読みたいと思うが、あっさりと終わらせ、2冊目で主人公を変えてくる。ただいま2冊目の途中だが、4冊目までノンストップで読みそうだ。探偵小説は腐るほど読んできたが、かなり上位にくる作品群になるだろう。
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No.20:
(4pt)

良かった

面白い❗流石、木内先生
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No.19:
(5pt)

本格的なハードボイルド+ノワールなテイストの傑作!

デビュー小説の「藁の楯」とはかなり趣が変わり、本格的なハードボイルド+ノワールなテイストの、木内一裕の2作目です。
木内氏が脚本と監督を手掛けた1997年の映画作品「鉄と鉛」のストーリーを一部改変して小説化した作品ですが、「鉄と鉛」とは見所が全く違います。
「鉄と鉛」は渡瀬恒彦と成瀬正孝の絡みが絶妙な、黄金期の東映映画の片鱗を感じさせるアクション映画ですが、この「水の中の犬」は主人公である元刑事の探偵をはじめ、ヤクザの矢能、情報屋、山本兄弟、田島純子、殺し屋のヤンなどなど、次から次に登場する一癖も二癖もある人物たちが繰り広げる愚かしくも心躍るドラマを楽しむ、心理小説と言っても過言ではない傑作に仕上がっていると思います。
木内作品(小説)を1冊、ということであればまずはこの作品が良いのではないでしょうか。
面白いですよ!
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No.18:
(5pt)

買えて良かった

姉妹からの頼まれ物です。どこにもなくてどうしても読みたくてアマゾンにあるので頼まれました。
かなり前の絶版本。あって本当に良かったです。定価よりかなりお高い買い物でしたが本人にはそこまで出す価値があったのでしょう。とても喜んでいました。なにより半分あきらめていたのがあったのが幸いでした。アマゾンさんに感謝。
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No.17:
(4pt)

大怪我

警察上がりの探偵は厄介な仕事を受けて必ず大怪我をする。その行く末は...

まあまあ面白いかな( ̄▽ ̄)=3
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No.16:
(5pt)

一気読み久しぶり

ナメてた。びっくり。ありがちな、カタルい最初の数ページが無い。穏やかにNO.1
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No.15:
(4pt)

面白い!

漫画家として一時代を築いた木内氏の小説。

登場人物がこの一冊で終わってしまったのは非常に残念。これだけ面白いのだからもっと主人公が活躍する物語を読みたかった。

この作品の続きにあたる「アウト アンド アウト」で踏襲されている部分があるのでそちらの続編を期待したい。
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No.14:
(5pt)

漫画家の小説だからと甘く考えてました。

読み終わって数日たちますが、主人公のイキザマが心に残って離れません。
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