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紫蘭の花嫁
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紫蘭の花嫁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「あいつから逃げなきゃ!」執拗に追ってくる男の影に脅えつつ、逃亡を続ける花屋の店員、三田村夏季。同じ頃、神奈川県下では不可解な連続女性殺人事件が起こり、刑事部長・小田垣の苦悩の日々が始まった…。追う者と追われる者の心理が複雑に絡み合い、やがて衝撃のクライマックスへ。傑作長篇ミステリー。@これはほんとに衝撃のクライマックスですよ。帯に偽りなしです。ですがそれだけ。結末以外は並。 | ||||
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乃南さんの音道貴子シリーズが大好きです。 この作品については、250ページくらいまで「稚拙なペンさばきだな。学生の習作のよう」と思いながら読みました。途中で何度も止めようと思いました。 そこら辺で大きな驚きがあり、そこからは、「さすが乃南さん、内容が濃い。バラバラだった話がつながって、話が昇華した。」と思いながら読み進みました。 しかし、最後は「やりすぎだ。こんなバカな。」と思いました。 試行錯誤の中の一つの結果だと思いました。 私は、あまり好きではないです。 | ||||
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「たった一つの真実にたどり着くために・・・。」 身を潜め、ある人物の目から逃れて夏季は生きる。一方、連続女性殺人 事件の犯人を追う小田垣の苦悩は深かった。ラストに待ちうける二人の 運命は? 夏季と小田垣。二人の物語がこの作品の中に入り混じっている。誰かに 追われ、居所がばれるたびに転々と住むところを変える夏季。犯人の めどさえ立たない連続殺人事件に振り回される小田垣。その小田垣に 近づく魔衣子。バラバラだった事柄がいつしか・・・。巧妙な構成だった が、読んでいてある程度まで想像がついてしまったのは残念だった。 もう少し読み手を混乱させてほしかった。だが、ラストの数行は衝撃的! このラストはあったほうがいいのか、なかったほうがいいのか?とって つけたような感じもする。微妙・・・(^^; 意見が分かれるところ ではないだろうか。 | ||||
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