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紫蘭の花嫁



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紫蘭の花嫁の評価: 4.08/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

まあまあ

「あいつから逃げなきゃ!」執拗に追ってくる男の影に脅えつつ、逃亡を続ける花屋の店員、三田村夏季。同じ頃、神奈川県下では不可解な連続女性殺人事件が起こり、刑事部長・小田垣の苦悩の日々が始まった…。追う者と追われる者の心理が複雑に絡み合い、やがて衝撃のクライマックスへ。傑作長篇ミステリー。@これはほんとに衝撃のクライマックスですよ。帯に偽りなしです。ですがそれだけ。結末以外は並。
紫蘭の花嫁 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:紫蘭の花嫁 (文春文庫)より
4167652013
No.2:
(3pt)

微妙な習作だと思いました

乃南さんの音道貴子シリーズが大好きです。

この作品については、250ページくらいまで「稚拙なペンさばきだな。学生の習作のよう」と思いながら読みました。途中で何度も止めようと思いました。
そこら辺で大きな驚きがあり、そこからは、「さすが乃南さん、内容が濃い。バラバラだった話がつながって、話が昇華した。」と思いながら読み進みました。
しかし、最後は「やりすぎだ。こんなバカな。」と思いました。

試行錯誤の中の一つの結果だと思いました。

私は、あまり好きではないです。
紫蘭の花嫁 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:紫蘭の花嫁 (文春文庫)より
4167652013
No.1:
(3pt)

もう少し楽しませてほしい

「たった一つの真実にたどり着くために・・・。」
身を潜め、ある人物の目から逃れて夏季は生きる。一方、連続女性殺人
事件の犯人を追う小田垣の苦悩は深かった。ラストに待ちうける二人の
運命は?
夏季と小田垣。二人の物語がこの作品の中に入り混じっている。誰かに
追われ、居所がばれるたびに転々と住むところを変える夏季。犯人の
めどさえ立たない連続殺人事件に振り回される小田垣。その小田垣に
近づく魔衣子。バラバラだった事柄がいつしか・・・。巧妙な構成だった
が、読んでいてある程度まで想像がついてしまったのは残念だった。
もう少し読み手を混乱させてほしかった。だが、ラストの数行は衝撃的!
このラストはあったほうがいいのか、なかったほうがいいのか?とって
つけたような感じもする。微妙・・・(^^; 意見が分かれるところ
ではないだろうか。
紫蘭の花嫁 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:紫蘭の花嫁 (文春文庫)より
4167652013

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