水の中のふたつの月
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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3人の少女の秘密を、物語の進行とともに明らかにしていくという構成。 | ||||
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小学校6年生の夏休み、仲良し3人組の少女たちに、何があったのか? | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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本作に限らず乃南作品全般に言えることだが、途中までは面白いのかな?と読み続けさせる力はあるのに半ば辺りからダレて冗長になってきて最後は「なんだこれ??」の終わり方。殆どがこのパターンなの謎です。もう乃南作品はこれ以上読むのやめようと思う。 | ||||
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最初からドキドキしながら読みました。 物語がどう展開していくのか、楽しみで途中でページを閉じるのが惜しいほどでしたが・・ラストが、どうにも腑に落ちない。 意味がわからない。 | ||||
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主人公の亜理子に小学校の幼なじみから急に連絡が入り、昔仲良しだった三人で 久々に再会する事から物語は始まります。 小学校時代にある秘密を守る約束をした三人。 そんな秘密がありながら大人になった三人のやりとりや考え等、謎な部分が多く 先が気になってしまい、ページをめくる手がとまりませんでした。 物語の途中で現在から急に小学校時代に話が移ってしまう場面がちらほらあるのですが、 その切り替えに頭がついていけなく、少し読みづらいと感じてしまう事がありました。 後半まではあまり大きな展開はない物語ではありますが、ラストにはビックリさせられました。 何事もなかったかのようにまたそれぞれの生活に戻る三人がとても怖くなりました。 本を日頃からあまり読まない私でも、すらすら読めてしまいました。 | ||||
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乃南アサさんの他の作品を探しに行ったのだが、目当てのものがなくどうしようかと思っていたときに本書を見つけた。 裏面のあらすじを読んで面白そうだったので、読んでみた。 どんなものかと思いながら読んでいたが、なかなかおもしろかったと思う。 なぜ「乾君」の名前が三人にとってのタブーなのか? 少女たちが小学校時代最後の夏休みに交わした「約束」とはどんなものなのか? その「約束」を破れそうになったとき、成長した少女たちが取った行動とは? 物語が進むにつれて謎が深まっていき、さらにランダムに出てくる小学校時代のエピソードがさらに物語の興味をつきなくさせていく。 そしてページを進める手は止まらなくなっていく。 他の方のレビューを見てみると賛否両論みたいだが、どちらにしても一度は読んでみる価値はあると思う。 乃南アサさんの著書を読んだことがある人にはお勧めしたい。 | ||||
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40代男性です。 音道貴子シリーズでファンになり、乃南さんの作品を全て読もうとしています。 しかし、この作品は嫌いです。ごめんなさい。 ”乾くんはどうなったんだろう”という謎1点で引っ張っられました。そこは良かったと思います。 しかし、その謎解きが気に入りませんでした。 ”なんだ、それじゃ想像通りじゃん”とがっかりしました。 さらには、最後の最後、次が起きる事を予感させるような終わり方も好きになれません。 そして、何より、女を嫌いになりそうな所がイヤです。 他の作品に期待します。 | ||||
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