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おさがしの本は



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おさがしの本は

おさがしの本はの評価: 3.70/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

普通かな

あまりテンションの差がないというか、特に緩急なくストーリーが進んでいくので、軽い探偵ものを期待して読んだので、星三つです。
おさがしの本はAmazon書評・レビュー:おさがしの本はより
4334926681
No.4:
(3pt)

直木賞、おめでとうございます!

ややネタバレ感があるのと、図書館でレファレンスを4年も担当してる主人公にしては、扱う題材が甘いかな?とは思うけれど、図書館業務の裏側と危機感は伝えられていると思う。
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4334926681
No.3:
(3pt)

図書館好きには面白く読めると思う

レファレンスの仕事に関わる短編連作。
余り口語で使わない熟語を、話し言葉にちょこちょこ入れてるのが少々鬱陶しく感じたが、「本に関わる専門家」の雰囲気と解釈すればよいのかな…?
PCの「検索」を超える「知恵と知識の積み重ね」による高度検索は、図書館好きには楽しく読めると思います。
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4334926681
No.2:
(3pt)

図書館存続の危機

新ジャンルのミステリーです。殺人も誘拐も起こりませんが、謎解きはあります。図書館リファレンスカウンターに持ち込まれる質問の数々。それを解決してゆく図書館窓口担当職員の探す過程がとても面白いです。
パラドックス実践 雄弁学園の教師たち
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4334926681
No.1:
(3pt)

人物描写が浅い

 図書館が舞台のミステリという設定がちょっとユニークだったので読んでみました。
 会話文が多めのためか読みやすく、読んだ感触はライトノベルにも近いものがあります。それでいて本や図書館についての蘊蓄もそれなりに取り入れられていて、読後の好感度はなかなかです。
 しかしこうしたいわゆる日常系のミステリとしては、肝心の謎に今ひとつ魅力が足りていない気がします。それゆえ、謎が解かれた時の驚きや爽快感もあまり生まれてきません。
 そしてなによりも、登場人物の個性が乏しい。日常の中での謎を見せるのだから、まずそこで生きる人々の日常が面白く描けていなければ謎も生きてこないのに、司書はマジメさん、女子大生はお調子者など、どの人物も類型的すぎます。このあたりも“ライトノベルっぽい"と感じさせる一因かも知れません。
 図書館を舞台にしたミステリであればジェフ・アボットの「図書館の死体」シリーズを、または日常系のミステリであれば北村薫さんや若竹七海さんなどの諸作品をお薦めします。
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4334926681

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