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おさがしの本はの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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この作家さんの江戸や東京を作る話はおもしろく読みましたが、この作品はだめでした。 なんでこの図書館何年も蔵書点検やってないの?とか、1970年代の紛失なのになんでコンピュータ化前の紙の原簿や除籍簿を調べないの?とか、図書館の意義を法的に説明するのになんで「知る権利」に言及しないの?とか、「外来語」というヒントで、なんで真っ先にあの言語が出てこないの?とか、今どき自館の蔵書だけに頼らずにインターネットも併用するでしょ!インターネットを使ったら簡単に手がかり得られるでしょ!とか、とにかく突っ込みどころが多すぎました。 | ||||
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09年07月の単行本の文庫化.07-09年に『ジャーロ』に掲載された五編の連作短編集です. 本好きには惹かれるタイトルで,本と人とを軸にした『日常の謎』を期待してしまいますが, 実はそうではなく,話が進むにつれ『財政不足に伴う図書館の存廃』が中心になっていきます. そのせいか,本と物語の繋がりが薄く,存廃問題も含めて,どれもが浮いているように感じます. また,本さがしの謎解きはちゃんとあり,まつわる歴史や考察は興味深く語られるのですが, どうにも説明的と言いますか,説明そのものでしかも長く,確かに必要なのはわかるのですが, いちいち小難しかったり,状況がイメージしづらかったりと,読みづらくて少しばかり疲れます. おかげで,『答え』を目の前にしても,気持ちの良さや,感心させられたりというのがありません. 他にも,見せ場になるなずの場面では,どこかマンガ的に映りそれ以上のものが伝わってこず, 取って付けたような安いロマンス展開も併せて,最初から最後まで中途半端な印象は拭えません. 主人公と敵対することになる人物についても,ただの『敵役』ではない雰囲気を漂わせていながら, そのあたりがハッキリとしないまま幕切れを迎えるため,消化不良で何とももったいなさが残ります. | ||||
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図書館を舞台にしたリファレンスカウンターが主人公の物語というより、図書館という“役所の一つ”を舞台に採り挙げた、リファレンスカウンターという“公務員の一種”を主人公にした“政治”の話。我々が一般的にイメージする、そして馴染みのある、いわゆる図書館の話には程遠い。もっと軽いドタバタ劇が幾つか入って、そしてああいう少々重めの話で締め括るならバランスも取れると思うが、一話以降全てが市の政治話の占める割合が大きすぎて、要するに舞台が図書館である必要が全く無いし、現に図書館は申し訳程度にしか使われてない。正直そのまんま「市役所でいいじゃん」と思った。あと、文体がやたら小難しいのは主人公の性格を表す為にわざとなのかもしれないが、ちょっと古い。そのくせ沙里という女性キャラが浮いてる。主人公との絡みの薄さの割りに、互いに何故か最後に急接近しすぎるのに違和感。もっと、4巻分くらい書くことを想定してじっくり進行させた方が面白くなったかも。公務員の人がこういう話を読むと感情移入できるんでしょうかね? | ||||
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図書館を舞台にした本にまつわるミステリー。 図書館不要説を唱える副館長との戦いをベースにしつつ、各章ごとに1冊の本を探すというスタイル。 けど、その肝心の本を見つけるまでの謎ときの部分が専門的すぎて、読者の興味をそそるようなものではない。 読み進めながら主人公たちと一緒に答えを導き出していく面白さが味わえないから、答えが見つかったところで解決した気持ち良さもない。 「ふーん、そうなんだ」で終わっちゃう。完全に読者はおいてけぼりです・・・。 図書館のヘビーユーザーの私でさえ、読んでてアウェーな気がした本でした。 | ||||
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